続報

2010⁄03⁄17(水) 15:07
続報!

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今週の週刊文春に
《警視庁捜査一課長との「公舎不倫」6年》と題し、お相手の元女性刑事が告白している。

この号が発売する前に急遽、更迭したのだろう。

記事の中に押尾事件について西澤康雄元捜査一課長が語ったとされる部分がある。「私に漏らした押尾学事件の秘話」というサブタイトルで、次のように告白している。

《捜査一課は当初「未必の故意」による殺人容疑も視野に入れていたようです。ところが、担当検事は保護責任者遺棄致死でやるのも慎重で、一課長のニシさん(西澤康雄)自らが地検の副部長に「検事相談」してようやく再逮捕にこぎ着けたそうです。裁判員制度ができてから、検察が慎重だとこぼしてました。》

やはり、西澤康雄元捜査一課長は積極的に押尾事件を進めてきたことがわかる。

その事件捜査の過程で決定的なものが出てきていて、検察と警察幹部がもみ消しのために更迭した、と考えると異例人事が読めてくる。

週刊文春に告白した元愛人刑事の記事は、このタイミングでの西澤康雄元捜査一課長の更迭に大きな理由になってはいるが、見方を変えれば、「検察より週刊文春にリークした」と見ることも、過去の検察・警察の手口を鑑みれば、十分可能性はあると言えないことはない。そのような見立てをさせるだけの過去の行状は、検察にも警察にもある。

ここで、もう一つ導き出された事がある。これは推論ではあるが、かなり事実に近いと思っている。

昨日報じられた「盗撮検事」梁取一夫検事(44)事件も何か背後にあるものを感じるが、検察官も警察官も、個人の弱み、すなわち性癖や性向、女性関係から趣味(ギャンブル)、借金、など家族も含めて事前にチェックされ、ある意味「監視下」にあるのではないか、ということである。

組織にとってマイナスに動いた時に、それを持ち出して押さえ込んだり、必要とあらばマスコミにリークして叩く。

まあ、これは寝言と思って聞き流してもらってもいいが、“あり得る”と思っている。


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