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海岸に成人女性の切断遺体 捜査本部を設置
< 2010年3月16日 10:49 >
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福岡市の島で１５日、切断されたとみられる女性の遺体が見つかった。遺体は上半身や手足がなく、警察は遺体遺棄事件として捜査本部を設置して調べている。
１５日午後３時過ぎ、福岡市西区の能古島の海岸で、貝掘りをしていた女性が成人女性とみられる遺体を発見した。警察によると、遺体はへそから足の付け根までの腰の部分だけで、手足などは鋭利な刃物で切断された可能性が高いという。遺体は成人女性で、死後数日から数週間たっているとみられている。
警察は１６日、遺体を司法解剖し、死因や身元の特定を急ぐとともに、遺体のほかの部分や遺留品がないか、現場付近を捜索している。
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