福岡市西区能古島に体の一部を切断された死後、数日から数週間程度の女性遺体
福岡市西区の能古島(のこのしま)で15日、体の一部を切断された身元不明の女性の遺体が発見され、警察は捜査本部を設置し、死体遺棄事件として捜査している。
15日午後3時すぎ、福岡市西区の能古島のキャンプ場近くで、地元の女性が海岸に打ち上げられた女性の遺体を発見した。
警察によると、女性の遺体は鋭利な刃物のようなもので切断されていて、腰のあたりから上半身がなく、両足もないという。
被害者は中肉の成人女性とみられ、死後、数日から数週間程度がたっているという。
警察は、死体遺棄事件として捜査本部を設置し、女性の身元の確認を急ぐとともに、死亡原因を調べている。
また、捜査本部は16日、遺体が見つかった海岸付近を中心に、まだ見つかっていない遺体の部位などを捜索する方針。
(03/16 06:17 テレビ西日本)