最終更新: 2010/03/17 19:05

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福岡・能古島女性切断遺体事件 女性の行方がわからなくなった時期に男女の言い争う声

福岡市の能古島(のこのしま)で女性の遺体の一部が見つかった事件で、遺体は、行方不明となっていた福岡市の女性と断定された。
この事件は15日午後3時すぎ、福岡市西区能古島の海岸で、切断された女性の遺体が見つかったもの。
警察のDNA鑑定で、遺体は、3月6日から行方不明になっていた福岡市博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)と断定された。
諸賀さんを知る人は「いつ会っても、よくあいさつするもの。本当に。感心ね」、「もうびっくりしていますよ。とにかく」などと話した。
諸賀さんは3月6日、勤務する会社のイベントに参加する予定だったが、姿を見せず、7日も連絡が取れなかったため、上司が警察に連絡していた。
玄関は施錠されており、窓が割れていたが、財布などは部屋の中に残されていた。
諸賀さんは、交通事故をめぐって事故相手の男性ともめていたという。
また、諸賀さんの行方がわからなくなった時期に、近所の人が男女の言い争う声を聞いたという。
警察は、諸賀さんをめぐるトラブルについてくわしく調べている。

(03/17 06:14 テレビ西日本)


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