授業紹介
科目名:国際コミュニケーションI〜IV
- 何を学ぶ?
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中学高校と英語を勉強してきたあなたは、既に6年間も学んだことになります。何かを伝えるために習ったはずなのに、英語を使える人はそんなに多くないと思います。そこで、情報システム創成学科では、1年生の必修科目「英語」に加え、仕事で使える英語を目指して更に2年間3年生まで英語を使う「国際コミュニケーション」の授業を持ちます。
国際コミュニケーションでは、何かを伝えるキッカケを得るために、ネイティブ・スピーカーの講師に教えてもらいます。講師は母国語が英語の人達ですが、あなたは英語を学ぶだけでなく、日本とは異なった文化の発想を知るいわば「異文化体験」をします。また、専門課程との橋渡し的存在として、職業倫理などを題材に含みます。
- どんな先生?
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大学で経済学を学んだイギリス人のサイモン・エバンズ先生は、日本滞在数年ですが英語教授法にも精通し、学生の学ぶ力を引き出すことに抜群の力をはっきしています。学生たちが、先を争って手を挙げる姿は驚きを禁じえません。また、大学で数学とORなどを学んだオーストラリア人のポール・スチーブンスン先生は、企業で働いた経験が長く、コンピュータ・プログラマー、システム・エンジニアーとして活躍していたので、学生の就職先を国際的にガイドします。また、米国滞在や欧州企業の勤務経験があるので、異なる地域の英語を聞き分ける特技もお持ちです。
- 授業の進め方は?
言語教材として文法の知識も加味した教科書に基づいて進めています。併せて、海外の考え方やEmailなどの書き方などリテラシーに関連することも講師の判断で織り交ぜています。評価は、平常点と試験によります。ここで、平常点のつけ方は講師に任されていますが、結果的に、どの講師も、発言した人・積極的対応をした人に加点するポイント制を採用しています。
この授業の詳細は、神奈川大学ホームページの、シラバス・履修要覧 をご覧ください