矢田亜希子の早過ぎるドラマ復帰 「次は濡れ場」という声も!?
2010年03月17日08時00分 / 提供:メンズサイゾー
2009年8月2日、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕された押尾学の"元"妻・矢田亜希子が、スペシャルドラマに出演し、芸能界復帰を果たすことが発表された。押尾は今年1月4日に保護責任者遺棄致死容疑で警視庁捜査1課に再逮捕されており、現在も係争中。騒動はまだ鎮静化したとはいえない。いくら離婚したとはいえ、矢田の復帰はいささか性急ではないだろうか。
矢田の復帰作となるのは、スペシャルドラマ『刑事・鳴沢了〜讐雨〜(仮)』(フジテレビ系)。人気警察小説が原作で、制作サイドは、日本ドラマ史に残るアクションサスペンスに仕上げると意気込んでおり、日本版『ダイ・ハード』ともいえる作品にしたいとのこと。主演を務めるのは、坂口憲二だ。矢田が演じるのは、坂口の相手役となる女性で、なんと"女刑事"、それも敏腕刑事で"できる女"の設定だという。周囲の反対を押し切って、やんちゃなイメージのしみついた男性と結婚し、不倫・麻薬事件の果てに離婚に至った矢田が、"できる女"を演じるというのは、どうにも違和感がぬぐえないキャスティングだが......。
「フジが矢田をゴリ推しなんですよ。産経スポーツでは、『これまで優しい雰囲気の役が多かったが、イメージを一新させる』『 愛息のためにも、押尾被告の悪しきイメージを断ち切り、"ニュー矢田"を前面に押し出して女優業に専念する』『もともと実力と人気を持ち合わせているだけに、今回の役どころはピッタリだ』と、気持ち悪いくらいに矢田をベタ褒め。矢田に女優の実力があるかどうかは、視聴者が一番分かっているでしょうが、主演よりも『やまとなでしこ』で演じたような脇役がもっとも輝くタイプ。ダーティなイメージの付いた現在の彼女に、従来の清楚なお嬢様役はとても務まりませんから、"強い女"を演じさせようという魂胆でしょうが、ハマるとは思えませんね」(芸能プロダクション・マネジャー)
確かに、"強い女"を演じさせるなら、米倉涼子に篠原涼子、菅野美穂など、すでに演技力に定評のある女優陣が揃っている。キャラクターを一新しようと試みたところで、矢田が評価を得られる土俵ではなさそうだ。だが、別の芸能事務所幹部は「案外ハマるんじゃないか」と話す。
「押尾学と結婚までするくらいですし、矢田さんはもともとヤンキー体質なんですよ。高校時代は清楚とは程遠い、いわゆる"ギャル"でしたし、押尾と結婚後には、お尻にタトゥーをいれたというウワサもありました。織田裕二と共演した月9ドラマ『ラストクリスマス』(フジテレビ系)で、元ヤンを演じた際は、なかなか堂に入った演技で悪くなかったですよ(笑)」
元ヤンキーが刑事役、というのも腑に落ちないところではあるが、そもそもウリにしていた清純派のキャラクターが、あまりにも本質とかけ離れていたということだろうか。そう考えると、事件を経た現在のほうが、かつてよりは良い演技ができるかもしれない。
しかし問題なのは、元夫である押尾被告の裁判がまだ終わっていないということである。矢田自身は麻薬に手を染めていないというが、今後の証言次第では、俎上に上る可能性もないとは言い切れない。
「不倫相手とは薬物セックスをして、妻とのセックスには薬物を使用していない、というのも不思議ですからね。正確には、恋人時代には薬物セックスをしていたが、不倫をするようになってからは、妻とはセックスそのものをしていない......というところではないかと言われています。ただ、その点が裁判の争点になることはないでしょうから、今後ほじくり返される心配はないでしょう。とはいえ、矢田がいくら清廉潔白と言い張っても、視聴者やクライアントがそれを信じられない。そのため、連続ドラマやCMに出演することも数年は難しいのでは? いっそ、押尾被告もかつて主演していたVシネマに出演して、体当たりの濡れ場を演じられれば、"ニュー矢田"と謳ってもいいかもしれません」(前出・芸能プロダクションマネジャー)
濡れ場ともなれば、注目度は飛躍的に増すだろう。31歳、一児の母であるとはいえ、覚悟を決めればまだ需要はある。
(文=篠田ロック)
(※画像は、『De Mi Corazon-矢田亜希子写真集』ワニブックスより)
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矢田の復帰作となるのは、スペシャルドラマ『刑事・鳴沢了〜讐雨〜(仮)』(フジテレビ系)。人気警察小説が原作で、制作サイドは、日本ドラマ史に残るアクションサスペンスに仕上げると意気込んでおり、日本版『ダイ・ハード』ともいえる作品にしたいとのこと。主演を務めるのは、坂口憲二だ。矢田が演じるのは、坂口の相手役となる女性で、なんと"女刑事"、それも敏腕刑事で"できる女"の設定だという。周囲の反対を押し切って、やんちゃなイメージのしみついた男性と結婚し、不倫・麻薬事件の果てに離婚に至った矢田が、"できる女"を演じるというのは、どうにも違和感がぬぐえないキャスティングだが......。
「フジが矢田をゴリ推しなんですよ。産経スポーツでは、『これまで優しい雰囲気の役が多かったが、イメージを一新させる』『 愛息のためにも、押尾被告の悪しきイメージを断ち切り、"ニュー矢田"を前面に押し出して女優業に専念する』『もともと実力と人気を持ち合わせているだけに、今回の役どころはピッタリだ』と、気持ち悪いくらいに矢田をベタ褒め。矢田に女優の実力があるかどうかは、視聴者が一番分かっているでしょうが、主演よりも『やまとなでしこ』で演じたような脇役がもっとも輝くタイプ。ダーティなイメージの付いた現在の彼女に、従来の清楚なお嬢様役はとても務まりませんから、"強い女"を演じさせようという魂胆でしょうが、ハマるとは思えませんね」(芸能プロダクション・マネジャー)
確かに、"強い女"を演じさせるなら、米倉涼子に篠原涼子、菅野美穂など、すでに演技力に定評のある女優陣が揃っている。キャラクターを一新しようと試みたところで、矢田が評価を得られる土俵ではなさそうだ。だが、別の芸能事務所幹部は「案外ハマるんじゃないか」と話す。
「押尾学と結婚までするくらいですし、矢田さんはもともとヤンキー体質なんですよ。高校時代は清楚とは程遠い、いわゆる"ギャル"でしたし、押尾と結婚後には、お尻にタトゥーをいれたというウワサもありました。織田裕二と共演した月9ドラマ『ラストクリスマス』(フジテレビ系)で、元ヤンを演じた際は、なかなか堂に入った演技で悪くなかったですよ(笑)」
元ヤンキーが刑事役、というのも腑に落ちないところではあるが、そもそもウリにしていた清純派のキャラクターが、あまりにも本質とかけ離れていたということだろうか。そう考えると、事件を経た現在のほうが、かつてよりは良い演技ができるかもしれない。
しかし問題なのは、元夫である押尾被告の裁判がまだ終わっていないということである。矢田自身は麻薬に手を染めていないというが、今後の証言次第では、俎上に上る可能性もないとは言い切れない。
「不倫相手とは薬物セックスをして、妻とのセックスには薬物を使用していない、というのも不思議ですからね。正確には、恋人時代には薬物セックスをしていたが、不倫をするようになってからは、妻とはセックスそのものをしていない......というところではないかと言われています。ただ、その点が裁判の争点になることはないでしょうから、今後ほじくり返される心配はないでしょう。とはいえ、矢田がいくら清廉潔白と言い張っても、視聴者やクライアントがそれを信じられない。そのため、連続ドラマやCMに出演することも数年は難しいのでは? いっそ、押尾被告もかつて主演していたVシネマに出演して、体当たりの濡れ場を演じられれば、"ニュー矢田"と謳ってもいいかもしれません」(前出・芸能プロダクションマネジャー)
濡れ場ともなれば、注目度は飛躍的に増すだろう。31歳、一児の母であるとはいえ、覚悟を決めればまだ需要はある。
(文=篠田ロック)
(※画像は、『De Mi Corazon-矢田亜希子写真集』ワニブックスより)
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