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2010年3月16日(火) 19:15 |
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四国遍路を世界遺産登録へと協議会
四国遍路の世界遺産登録を目指して、四国の自治体やボランティア団体などによる推進協議会が発足し、設立総会が高松市で開かれました。
設立総会は高松市のかがわ国際会議場で開かれ、四国4県の県知事をはじめ、経済団体やボランティア団体の代表約110人が出席しました。 四国4県は、2006年から四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録を目指していましたが、2008年に世界遺産の候補入りを見送られました。 このため、協議会は四国が一体となって世界遺産登録へ向けて取り組むとしています。 協議会では今後、文化財の基礎調査や本堂や参道の保護整備などを進めていきます。
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