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2010年3月16日（火） 12:10 |
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ＪＮＮの新カイロ支局長が出発
山陽放送などJNN系列の民放で中東・アフリカエリアをカバーする新しいカイロ支局長として、山陽放送の古川記者がエジプト・カイロに向け、出発しました。
山陽放送は、JNN系列で中東・アフリカエリアをカバーするカイロ支局を担当しており、古川記者は第13代目の特派員となります。
16日朝、古川記者は、JR岡山駅から同僚らに見送られ出発しました。
赴任後はカイロを取材拠点に、アメリカなどとの緊張感が高まっているイランの核開発問題や、泥沼化するイスラエルとパレスチナの紛争、サダム政権崩壊から10年を迎えるイラクなど、中東やアフリカの情勢を取材、報道します。
古川記者は「国際社会から注目される中東各国の動きを的確にとらえ、タイムリーな報道に努めたい」と抱負を話していました。
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