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メテレニュース
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更新時間: 2010年03月17日00:46:10
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トヨタ春闘 一時金は2年連続で満額回答を見送りへ
春闘の回答を控えたトヨタ自動車は、年間のボーナスについて、組合の要求を下回る月額平均賃金5ヵ月+6万円で回答する見通しであることが分かりました。
トヨタ自動車の労働組合は、会社の経営状況を踏まえ、今年の春闘では賃金のベースアップ要求を見送る一方、年間のボーナスは5ヵ月分+10万円を求めていました。 これに対し経営側は、生産・販売は回復基調にあるものの、リコール問題の影響が不透明な中で、組合の要求に答えることは難しいと判断。妥協点を探っていましたが、最終的には組合の要求より4万円少ない年間5カ月+6万円とすることを決め、組合もこれを受け入れると見られます。 ボーナスの満額回答割れは2年連続で、定期昇給の7100円は維持される見通しです。
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