ここから本文です。現在の位置は トップ > 大盛り北海道 > 社会 > 記事です。

大盛り北海道

社会

文字サイズ変更
はてなブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷

選択的夫婦別姓:反対の市民団体が道支部設立 きょうから署名集め /北海道

 民主、社民両党が法制化を目指す選択的夫婦別姓と永住外国人の地方選挙権に反対する市民団体「日本の子供の未来を・守る会」の北海道支部が設立され、道支部の代表が9日、札幌市役所で会見した。10日から街頭で反対署名を集めて国会に提出するほか、道内180市町村議会に反対の意見書の提出を求める陳情書を送る。

 同会は2月、福岡県で発足。選択的夫婦別姓で家族の一体感が薄れ、子供の健全な育成に問題があると指摘し、鹿児島、茨城など全国的に支部が発足している。

 道支部のメンバーは約100人おり、9割が主婦。札幌市議会の宮村素子副議長(自民、清田区)が顧問を務める。支部長に就いた伊藤溶侑子(ようこ)さんは「子供たちを守らなければいけないと思い立ち上がった。おばさんパワーを発揮して声を出していく」と語った。【仲田力行】

毎日新聞 2010年3月10日 地方版

PR情報

社会 アーカイブ一覧

 

北海道で毎日新聞新朝刊スタートしました

郷土料理百選

おすすめ情報

地域体験イベント検索

注目ブランド