男子児童の乱暴な行為が原因で登校できない状態になっていた愛子さま。学習院初等科では、修了式が行われました。
午前9時頃、雅子さまに付き添われ、学習院初等科に登校された愛子さま。16日は、本年度最後の登校日。初等科では全校生徒が集まり、修了式が行われました。
しかし、愛子さまは修了式を欠席。その後の「2年生のまとめと3年生に向けて」の時間の授業に出席しました。その際、雅子さまは16日も授業を参観。通知表をもらい、2人でお帰りになったと言います。
「月曜日はお休み。3月3日(水)以降も休み」(学習院・東園基政常務理事〔今月5日〕)
愛子さまが男子児童らの乱暴な行為の影響で、十分に登校できない状態でいることが公表されたのは、今月初めのこと。先週は、雅子さまに付き添われ4日間通学し、1時限のみ出席しましたが、宮内庁・野村東宮大夫によると、依然として通学に対しての不安感を持っているといいます。
こうした中、15日、アフリカを公式訪問されていた皇太子さまが帰国。17日から始まる春休みをご一家はどのようにお過ごしになるのでしょうか。
「普段と同じに過ごされることによって、愛子さまも通常の生活にお戻りになるのではないか」(「女性自身」皇室担当記者・近重幸哉氏)
毎年、春スキーを楽しまれているというご一家。そして・・・
「昨年は春先にWBCが行われていたので、愛子さまは皇太子さまと雅子さまと一緒に観戦をテレビでなさったり、神宮球場に野球観戦にいかれました。楽しい思い出を、この春休みも作っていくんじゃないかと思う」(「女性自身」皇室担当記者・近重幸哉氏)
来年度は3年生に進級される愛子さま。初等科ではクラス替えが行われます。
かつて皇太子さまに理科を教え、33年間初等科で教鞭をとっていた小野田三男氏は来年度のクラス替えについて・・・
「誰かを処罰して、どうのこうのということをしないでほしいという陛下のお言葉にあったように、2年生から3年生その段階の子供たちの成長過程からみると、誰と誰を一緒にするとかしないとかということはあり得ない」(元学習院初等科長・小野田三男氏)
(16日18:58)