・現在開催しておりません。
エア遊具ならではの不安定な床面や予想外の動きは、バランス感覚や柔軟性などの発達につながります。
やわらかく衝撃吸収に優れたウレタンブロックだから、小さなお子さまでも安心して楽しめます。また繰り返しさまざまな遊びを体験することで、思考力や情緒的な発達も促します。
1日数回、“もりのうんどうじょう” でうんどうのおにいさんやおねえさんやほかの子どもたちと一緒に楽しく体を動かす時間があります。歌やリズムに合わせてさまざまなポーズをとったり、場内を探検したりして体を動かして遊ぼう!!
※ 写真はイメージです。実際のデザインとは異なる場合があります。
1歳~6歳の就学前のお子さま | ご同伴のかた(小学生以上) | |
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入場料(入場してから30分まで) | 500円 | 終日 500円 |
以降15分延長ごとに | 250円 |
※ 2009年12月現在の情報です。
心身の成長が著しい幼児期において、体を動かして遊ぶことは、大変重要な意味を持ちます。では、具体的にどのような経験を積めばよいのでしょうか。幼児期に必要なのは、「多様な動きを経験すること」だと<こどもちゃれんじ>は考えます。そこで、幼児期に体験させたい動きをバランスよくとりいれ、<こどもちゃれんじ>独自の「うんどうカリキュラム」をまとめました。この「うんどうカリキュラム」に基づき、お子さまが楽しみながら、繰り返しいろいろな動きを経験できるよう、毎月の通信教材に加えて、直接、人どうしがふれあえる場もご用意し、多面的に支援していきます。
フィジカル | 移動系の動き | 歩く・走る・跳ぶ・くぐる など |
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平衡系の動き | 静的バランス(一定の姿勢を維持する など) 動的バランス(平均台の上を歩く など) |
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操作系の動き | つかむ・放す・投げる・手で受ける・打つ・蹴る など | |
非移動系の動き | 押す・引く・ぶら下がる など | |
メンタル | 身体認識力・空間認知能力・自信・精神力 情緒の安定・感情のコントロール・創造力 など |
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ソーシャル | 相手のことを考える・共感・仲間意識・チーム意識 など |
<こどもうんどうスタジアム>では、「うんどうカリキュラム」に基づき、専門家の先生の監修のもと、さまざまな動きを引き出し、繰り返し体験できる遊具をご用意しています。さらに、参加型のプログラムでは、うんどうのおにいさんやおねえさんが声掛けをし、楽しみながらさらに多くの動きを実践できる仕組みになっています。教材のうんどうコーナーとは違った動きもたくさん盛り込まれていますので、教材と<こどもうんどうスタジアム>の両方を体験していただくことで、より多くの動きを経験できます。
日々目覚しく発達する幼児期において、体を動かすことは、身体の発達を促すだけでなく、集中力・思考力などの知的発達や心の成長など、生きるために必要なあらゆる力の基礎につながっています。いざというときの体の動きや思考力・判断力は、経験の積み重ねから出てくるもの。幼児期の今、毎日少しずつ言葉やさまざまな知識が増えていくように、動きのバリエーションを増やしていくことがとても大切なのです。
オリジナル遊具・うんどうプログラム監修:佐々木玲子先生
慶応義塾大学体育研究所教授。学術博士。研究分野は身体教育学やスポーツ科学。日本レクリエーション協会の「親子で元気アッププログラム“アイーダアイダ”」等、多数の運動プログラムを監修。