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暴行容疑の米国人、女児に「将来のため」福岡県内で英会話学校を経営する米国人の男(69)による教え子の女児への婦女暴行事件で、男が自宅に連れ込んだ女児らに対し、「将来の結婚生活がうまくいく」と言って暴行していた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかった。 同県警は、教師としての立場を悪用して言葉巧みにだまし、わいせつ行為を繰り返していたとみている。 県警は1月以降、女児にわいせつな行為をしたり、ビデオカメラで撮影したりしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑や婦女暴行容疑などで3回にわたって逮捕。自宅から押収した600本以上のビデオやDVDを分析した結果、男が十数年前から、少なくとも女児ら40人に性的暴行を繰り返していたとの疑いを強めている。 捜査関係者によると、男は「勉強会」と称して女児らを県内の自宅に連れ込んでいた。「結婚した後の生活がうまくいく」「大人になったとき役に立つ」などと言ってみだらな行為をし、「親も先生も逮捕されるので、内緒にしてね」と口止めしていたという。 また、女児を撮影する際には、三脚を立ててカメラを固定し、「カメラのほうを見て、にっこり笑って」と声をかけながら、服を脱ぐよう要求したこともあったという。調べに対し、男は「撮影したのは、大人になった時に成長記録として見せてやるためだった」と説明している。 (2010年3月16日 読売新聞)
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