自己紹介














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はじめまして、加持真です。
私は結婚してからの過去5年間、職を転々とし、将来に不安を抱えて生活してきました。
これまでに経験した職業は、自動車関係の工場ばかりです。
結婚する以前は趣味の音楽に没頭し、レーベルを運営するほど精力的に活動していました。
レーベルの運営と言っても、CDリリース意外はイベントの開催やちょっとしたプロデュースだけで、
ステータスとして特筆できるようなものではないと、私自身は感じています。
これは10代の頃です。若気の至りですね。

今は坊主頭で化粧もしません(笑)
それが、昨年のことです。
イベントに出演してもらっていたアーティストで、私もCDにゲスト参加させてもらったユニットが
avexからデビューしたんです。
以来私の生活も少しずつ変わっていきました。
そのユニットについて少し紹介させていただきます。
海外のゴスシーンで絶大な人気のユニット、auralvampire(オーラルバンパイア)は、
レイブマンとエキゾチカの二人からなるユニットで、
マイスペースのランキングではNo.1をキープし続けています。
私がゲストでラップしている曲「murealism」もマイスペースにアップされています。
http://www.myspace.com/auralvampire
これは20代前半、ゲストでラップをした頃です。
 
今の私からは想像出来ない姿です。。
もともとレーベルを運営しながらオリジナルの楽曲をコンスタントにリリースしていましたから
メジャー契約に対する嫉妬のようなものはなく、音楽活動の楽しみや喜びが鮮明に甦る思いでした。
結婚した当初はすっかり音楽のことは忘れ、会社に雇用されて家庭を支えていこうと決めていました。
同時に起業を志し、ビジネスでの成功を夢に描くようにもなりました。
しかし工場勤めの肉体労働というのは、起業に関する知識を得るための自己投資は
金銭的にも時間的にも、何より家庭を持つ身としては全く現実的ではなかったのです。
そんな生活の中、不況で荒れる一般世間から逸脱した喜ばしいニュースが耳に入り、
触発された勢いで一念発起。音楽業界に新規事業を打ち立て参入するに至りました。
立ち上げた会社がGoldenGriffonRecordになります。
しかし実際行動してみると甘いものではありません。
過去のコネクションは起業したからといって、なにか有益な関係であってくれる事も無く、
実務は完全に一人でこなさねばならないし、生活をするだけの収益さえ不透明な状態です。
兎に角疑問や不安な要素は一切残さぬよう、必要だろうと思う情報は貪欲に調べつくしていました。
扱う内容でも音楽的なことであれば慣れたものですから、
作詞作曲は勿論、レコーディングやCD制作のほか、
アーティストのプロモーションやイベントの主催等は問題なかったわけです。
しかし個人事業であっても会社を名乗り、収益を求めるという純粋な事業活動の上で
法律が絡んでくる内容は特別に、正しい知識が必要とされます。
特に印税に関する取引や管理は、厳戒な確実さを要求され、
私の認識に曖昧な部分が感じられると、居ても立ってもいれなくなるほど繊細な問題でした。
専門書を購入したり、図書館に行ったり、インターネット検索で何日もパソコンと向かい合ったり、
必死の思いで知識を得る努力をしていたのです。
そんな生活が続いたある日。
国際条約に関する内容の記事で、印税を扱ったサイトを発見しました。
この出会いこそが私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
そのサイトは印税の権利等を管理・販売をしていまして、厳密に言いますと
販売することも可能になっているサイトでした。正しくは、サイトというより個人です。
私はその人物とコンタクトを取る事に成功しました。
仮にM氏と致しましょう。
M氏と私は年齢の差はあっても共通点が多く、
なにより直感的なものの感じ方に似通った面を互いの中に見ることが出来ました。
コンタクトした当初は国際条約に関しての相談という目的でしたが、
私はすっかりM氏の人間的な魅力と、氏の扱うビジネスに強く惹かれたのでした。
ありがたいことに、私とM氏は馬が合ったので、
販売代理店契約の締結に至るまで、大して時間を要しませんでした。
しかし私の起業目的とは異なる業種であり、基本となる実務は営業です。
正直な気持ちはかなりの抵抗を感じていたと思います。
勿論そういったマイナス要素に対して、確信に近い魅力を見つけていた事から
時間や何かのプロセスを経て解決するまでもないという考えがあったのでしょう。
正直こんな風に書き出してみるまではその時の自分の状態を客観的に感じる事もありませんでした。
市場規模、収益性、社会的な役割としても非の打ち所が無い完璧な事業。
こんな表現は自己満足でしかなく、公開する文章には不適切極まりない表現だと思います。
しかし実際、私は他に表現しようが無いのです。
それが事実でしかない現実を目の当たりにしているのです。
今はとにかく、この事業の素晴らしさを多くの方に伝えたい。
私の想いはそれだけです。
このサイトは権利収入に関する内容で構成されております。
しかし音楽は所謂プロなのでそれなりに読み応えのある記事を書けますが、
起業したての若輩者が、正確に法に関わる情報や論理を何の実績も無い状態で、
公の場所に表現するのは適切ではないと思います。
有益かつ正確な内容でなければ、読んでくれた方に
(無駄な時間を過ごした)と思われる危惧があるわけです。
しかし私はこのサイト作成にあたり、自分の主観と直感を全面に出して作成しました。
勿論法的な内容はしっかり調べて記載してありますが、
気持ちを伝えるには自分らしくあることが一番大切だと思うからです。
しかし、こうしてネット上に公開するにあたり、サイト運営の基本となる趣旨は営利目的であります。
私自身の表現の場として、これを他者に見てもらいたい願望もありますが、
それが結果として多くの人の幸せになればと願うものです。
以上を踏まえて自己紹介とさせていただきます。
購入者様とは公私共に末永く、
気持ちよい関係でお付き合いしていただけるよう努めてまいります。
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