【福岡】能古島で切断遺体、警察が海岸付近を捜索

03/16 12:46 更新

福岡市西区の能古島で15日、切断された女性の胴体の一部が見つかりました。警察は死体遺棄事件として16日朝から現場の海岸で捜索を進めています。15日午後、福岡市西区の能古島の砂浜に下腹部から太ももまでの胴体がうちあげられているのが発見されました。警察によりますと、20歳から40歳くらいの女性で死後数日から数週間が経過しているとみられ、鋭利な刃物のようなもので切断されていました。警察は16日朝から司法解剖を行い死因などを調べています。福岡市博多区では6日から会社員の女性(32)が行方不明になっていて、警察が関連を調べています。警察は、遺体は島以外で遺棄された疑いが強いとみていて、遺体の一部が新たに流れ着く可能性もあるとみて、数日間かけて捜索する方針です。