ドラッグストア大手2社が合併へ、業界3位にドラッグストア大手のココカラファインホールディングス(東京都大田区)と、同業のアライドハーツ・ホールディングス(神戸市)は16日、10月1日付で合併することで基本合意したと発表した。 合併後の売上高は約2700億円となり、マツモトキヨシホールディングス、スギホールディングスに次ぐ業界3位の規模となる。 ココカラは「セイジョー」「セガミメディクス」を展開し、アライドハーツは「ライフォート」などを運営している。 ドラッグストア業界は、2009年6月の改正薬事法施行でスーパーなどが大衆薬販売に本格参入してから競争が激化しており、両社は規模拡大で経営基盤を強化する必要があると判断した。 ココカラを存続会社とし、合併後の新持ち株会社名を「ココカラファイン」とする。アライドハーツは4月1日付で株式5株を1株に株式併合し、併合後のアライド1株に新持ち株会社株0・65株を割り当てる。 (2010年3月16日13時24分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |