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2010年3月15日(月) 19:15 |
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恐喝書籍販売事件の初公判
右翼や同和団体を装い、企業などを脅して書籍を高額に売りつけたとして、恐喝などの罪に問われている出版社の元営業所長らの初公判が開かれ、主犯とされる被告は起訴内容を認めました。
恐喝などの罪に問われているのは、東京に本社を置く出版社エス・ビー・ビーの岡山営業所の元営業所長・小鷹幾也被告ら7人です。 起訴状によりますと、小鷹被告らは企業など6箇所に右翼や同和団体を名乗って電話をかけて脅し、人権問題などに関する本を1冊5万円から6万円で強引に販売したなどとして逮捕、起訴されています。 岡山地裁で開かれた15日の初公判で、小鷹被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました
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