 |
2010年3月15日(月) 12:13 |
|
 |
岡山県警が万引き実態調査
岡山県警が万引きで検挙・補導した未成年を対象に行った実態調査の結果が明らかになりました。
岡山県警が近年急増している未成年の万引きを防ぐために、去年の7月から今年1月までの半年間、万引きで検挙・補導した281人を対象にアンケートを行ったものです。学生では、小、中、高の中でも中学生がもっとも多く58.7%を占めました。 また、男女別では、男子の割合がかなり高いことがわかりました。 万引きを行った動機は、「所持金を使うのが惜しかった」がもっとも多く41.6%を占めました。 岡山県警では、今後、万引きの多い地域の学校や量販店で、万引きの防止教室や万引きをさせない環境作りの指導を行い、未成年の万引きを防いでいきたいと話しています。
|
|