03/15 19:25 更新
1日の火災で9店舗が焼けた福岡市の上川端商店街で15日、およそ70人が参加して防災訓練がありました。火災の規模やけが人の情報を消防に伝える通報訓練のほか、初期消火の訓練では商店主らが的を狙い消火器の有効な使い方を学びました。大規模な防災訓練は二十数年ぶりです。商店街の理事長は「二度と同じことは繰り返さない。毎年3月を防災月間と定めて、訓練を実際にやっていかないといけない」と語りました。