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【ドラニュース】

つボイ+矢野×水木、燃えドラ熱唱 竜ファン感謝デー

2007年11月25日 紙面から

ファン感謝デーのクロージングセレモニーで「燃えよドラゴンズ!」日本一バージョンを熱唱する(左から)矢野きよ実、水木一郎、つボイノリオ=ナゴヤドームで(佐藤哲紀撮影)

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 中日ドラゴンズファン感謝デーが24日、名古屋市東区のナゴヤドームで行われ、熱烈ドラファンで知られるつボイノリオ(58)と矢野きよ実(45)が司会を務めた。16日発売の「燃えよドラゴンズ!2007 日本一記念盤」を歌っている2人は「日本一盤」を熱唱。つボイは「53年ぶりだけに、盛り上がりが全然違いますね」としみじみ話していた。

 この日は水木一郎(59)が音頭を取る入場者全員の燃えドラ“斉唱”で幕開け。客席全体を「シャオロン」「パオロン」チームに分けて選手とファンが交流、来年のオープン戦内野席入場券をめぐって熱いバトルを繰り広げた。

 「クイズ ドラゴンズ番付」では堂上兄弟がホームラン競争に挑戦。熱戦を目の当たりにした矢野は、「2人並ぶと私たちファンもうれしい。1軍で頑張る姿が見たいね〜」と喜んでいた。

 アトラクションではラジオの掛け合いさながらのおもしろ司会を展開していた2人だが、クロージングセレモニーには“歌手”として登場。矢野が「あの日の感動がよみがえります!!」と紹介すると、水木も「今日は最高だね!!」と加わり、3人のコラボで燃えドラ「日本一記念盤」を熱唱した。

 司会を終えた2人は「名古屋中が盛り上がる年に呼んでもらえて光栄」と熱っぽく話した。つボイは「燃えドラオールスターズ」として2007年版に参加して以降、「ラジオの聴取率が上がったり、誰もいない食堂に入ったら満員になったり、運気が急上昇しました。もちろんドラゴンズも調子を上げたので、ちょっとは幸運の招き猫になれたかな」と笑顔で振り返った。

 またつボイが「星野野球に慣れた僕らには落合采配(さいはい)は戸惑いましたが、気付いたら『ありがとう』に変わった。ものすごく深いんです」と“オレ流”にうなると、矢野も「オフでは気さくに話しかけてくださり、かわいさもあるのに仕事はすごい。女性から見てもすごくすてきな男性」と、すっかり魅了されていた。 (篠田有美)

 

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