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川島海荷で復活!広末名曲「Majiで−」 (2/2ページ)

2010.3.16 05:04
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川島海荷で復活!広末名曲「Majiで−」
主演映画で可憐な制服姿を披露する川島海荷。ピュアなイメージにぴったりな主題歌が起用された【フォト】

 20世紀末を彩ったアイドルソングが、21世紀の人気アイドル主演映画へ引き継がれた。広末の歌手デビュー曲が、謎のアーティストの歌声で復活する。

 その正体はなんと、映画の主人公、西表耶麻子(イリオモテ・ヤマコ)さん。川島はアイドルユニット、9nineの一員としてCDデビューを果たしているが、こちらヤマコさんも透き通った美声の持ち主だ。

 同曲は、1997年にシンガー・ソングライター、竹内まりや(54)のプロデュースで世に送り出された。男友達に恋が芽生え始めた乙女の心情が歌われており、映画のコンセプトである「恋するきらめき」「今の一瞬一瞬を、ちゃんと生きることの魅力と大切さ」を象徴する楽曲として主題歌に決まった。

 劇中に登場するヤマコさんは、純愛に夢見ながら生まれつき弱い体を憂い、ネガティブな考えを持ってしまうナイーブな性格。が、高校の先輩に恋心を抱いたことをきっかけに変化が起きる。キラキラと輝きを放つ彼女に、アイドル時代の広末の姿を重ね合わせ、製作サイドがボーカルに“抜てき”した。

 ヤマコさんはスクリーンから飛び出し、「とにかくビックリしました!と同時にうれしかったです。私自身、歌も好きだったし、夢見ていたことだったので…。そして何より、主題歌が皆さんもご存じの名曲なので、プレッシャーや不安もありました。この曲を知っている方には思い出して、HAPPYな気持ちになってもらえたら」とコメントを寄せた。

 次元を超えて誕生した“第2のヒロスエ”が、新たな形のリバイバルブームを巻き起こす。




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