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滞在最大15時間!デップ様来日が急きょ決定
米国で「アバター」以上の勢いでヒット中の3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」(監督ティム・バートン)に主演する人気俳優ジョニー・デップ(46)が22日に“日帰り”来日することが決まった。滞在時間は最大で15時間程度という強行スケジュール。4月17日の日本公開に向けて慌ただしく大デモンストレーションを展開する。
招へい元のウォルト・ディズニーによると、デップから「来日OK」の連絡が入ったのは14日。「日本のファンのために」とやりくりしての緊急来日となる。新作映画撮影中のイタリアから22日に自家用ジェットで飛来するが、ただしその日のうちに帰路に就かなければならないという条件がついた。同社ではただちにキャンペーン・スケジュールの組み立て作業に入っている。
現段階で時間まで決まっているのは22日午後1時からの都内での会見だけ。その後、ファンとの交流イベントへの参加と披露試写会での舞台あいさつも本人の了承を得ているが、いずれも開始時間は検討中だ。
デップは午後1時の会見に間に合わせて同日午前中に来日。自家用ジェットは午後10時以降は成田空港に駐機できないことから遅くとも同時刻までには離日することが不可欠。最大でも15時間程度の滞在となる。
それだけ思い入れが強い作品になった「アリス…」は英作家ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をベースにしたファンタジー。5日公開の米国では国内興行収入が14日までに2億860万ドル(約260億円)と、今年の公開映画で初めて2億ドルを突破する大ヒット。封切り3日間でも興収7700万ドルの「アバター」をはるかに上回る1億1630万ドルを記録。英国など公開中の40カ国でも計4億3000万ドルを計上している。
日本での前人気も高く、全国5大都市だけで劇場前売り券が1万2537枚(14日現在)に達している。デップの来日で人気にさらに拍車をかけそうだ。
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