離党届を提出した鳩山邦夫元総務相「西郷さんに『いさぎよか』と言ってほしい」
3月15日19時37分配信 フジテレビ
自民党に離党届を提出した鳩山邦夫元総務相が15日午後6時半すぎ、会見を開いた。鳩山元総務相は「理由は一言で言うと、やはり、西郷(隆盛)さんに、『いさぎよかな』って言ってもらいたいような、そういう行動をしたい。自民党の最大の失敗は、政権をとられたこと。今のように、非常に社会主義的色彩の強いバラマキもそうだし、この国が滅びの道に入っていく。そういう最悪の事態があるわけで、自民党だけの力では、食い止めることができない。できるだけいいメンバーを結びつけることができる、坂本龍馬のような、まあ坂本龍馬のようなスケールの大きい人間ではないけど、そういう役割が、接着剤のような役目ができたら本望だと思っております」と述べた。
また、鳩山元総務相は「「(与謝野元財務相、舛添前厚労相との連携は?)やはり、日本一頭のいい政治家・与謝野 馨、国民の人気が一番高い、期待度が高い舛添要一。この2人を、鳩山邦夫という坂本龍馬が、薩長連合じゃないけど、結びつけることができたら最高です。(準備をしている同志は5人いる?)そう思いますけど。人様の名前は皆さんが聞いてください。(鳩山首相に連絡した?)留守電に入れておきました。昔の自民党のいいところを受け継いだ、そういう新党でありたい」と述べた。
最後に新党の詳細について問われた鳩山元総務相は「8割から9割は答えたい」と自信をのぞかせていた。
最終更新:3月15日19時37分
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