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【三重】

真剣な表情で札払う 桑名で全国競技かるた大会

2010年3月15日

張り詰めた空気の中で札を取り合う参加者たち=桑名市体育館で

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 全国競技かるた桑名大会(中日新聞社後援)が14日、桑名市中央町の市体育館で始まった。戦前から続く大会で、各地で年間50回ほど開かれる全国大会の1つ。実力や年齢で8部門に分かれ、トーナメントで優勝を競う。

 初日は四段以上のA級と、二段以上のB級の2部門を実施。県内や東京、静岡、愛知、大阪などから、小学生から60代までの計123人が参加した。

 参加者は、張り詰めた空気の中で札に向かい、上の句が読み上げられるたび、畳をたたく音を響かせていた。

 2日目の21日は、C級以下の6部門が行われる。 (生田貴士)

 

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