e-中小企業ネットマガジン 2月


中小企業庁及び中小企業支援機関では、中小企業施策及び関連情報を迅速に中小企業の皆様に
提供することを目的として、毎週1回「e-中小企業ネットマガジン」を発信しております。中小企業の
皆様が直接御利用いただけるような有益な情報、特に創業・ベンチャー企業を対象とした記事を中心
に幅広く提供しております。

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                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0270/2007.2.28◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

          オリジナル蒲鉾で活路を拓く

◆もうじき桃の節句だが、身近に女の子がいたらお祝いに「食べられるお雛様」
を贈ってみてはいかがだろう。蒲鉾でできたお雛様。受け取った人は驚くと同
時に、見た目の美しさ、かわいらしさに思わず顔をほころばせることだろう。
お節料理や酒の肴の板わさとして、古くから日本人にとって身近な食材である
蒲鉾を「サプライズな贈り物」にして全国に送り出しているのが高級蒲鉾製造
業者株式会社河内屋(富山県魚津市、河内一雄社長)である。伝統技術にオリ
ジナリティをミックスした取組みを紹介しよう。

◆1947年の創業以来、富山特産の昆布巻きや赤巻の製造・販売を手掛けてきた
が、1976年に現社長が先代から事業継承すると、量販品の製造販売から素材を
厳選した高級・オリジナル製品路線への事業展開に着手した。1981年に最初に
考案されたのが「鮨蒲」で、蒲鉾の上にあわび・穴子・天然ブリなどの鮨ネタ
をのせたこれまでにない高級蒲鉾である。発売当初、地元ではなかなか受け入
れられなかったが、雑誌やテレビで紹介されたことや、百貨店での販売により
「変わり蒲鉾」として徐々に知名度が向上し、元祖「鮨蒲」のブランドを確立
していった。お中元・お歳暮などの贈答商品として、息の長いヒット商品にな
っている。類似品も出回るようになったが、製法特許をはじめ実用新案や商標
登録など権利保護の手立てを講じていたこともブランド確立に大きく貢献して
いる。

◆看板商品「鮨蒲」のほか、冒頭で紹介したお雛様蒲鉾などの季節限定商品や
ケーキの形をした蒲鉾、結婚式のお見送りギフトにお嫁ちゃん蒲鉾と変り種の
プレゼントとして贈答品市場をターゲットに次々に商品開発をしてきた。こう
したオリジナル路線を支えてきたものに伝統技術がある。もともと富山県には、
祝い事に欠かせない鯛や鶴亀をかたどった「細工蒲鉾」があり、鯛の姿をした
当社の「祝い鯛(いわいたい)」は手のひらサイズから5kgを超える特大サイズ
のものまである。職人技を活かして、海老や牡丹などの細工をあしらった丸い
手まり型の「手まり蒲穂子」や季節やお客様の要望にあわせたオリジナル蒲鉾
を販売してきたのだ。もちろん見た目だけでは長続きはしない。原材料にこだ
わり職人が丹精込めて手作りすることにより、味にも定評を得てきた。また、
百貨店と直営店での販売を中心に展開し、陳列・包装にまで細やかな気配りと
工夫をすることでブランドの確立・維持に努めてきている。

◆1995年には業界でいち早く通信販売を手掛け、現在は集客力のある楽天市場
に出店することで挑戦の幅を広げている。今後も幅広い顧客に支持される、「
味」と「技」の満足感に「遊び心」を加えた蒲鉾作りが期待される。(編集子)        
                               
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.パンフレット「正しい下請取引」を発行!(中小企業庁)
2.「キッズデザインフォーラム2007 in OSAKA」の開催
3.「地域中小企業サポーターズサミット・ブロック別会合」の開催
4.動画で見る企業事例「企業未来!チャレンジ21」の新作放映のお知らせ
5.「直方校見学会(オープンキャンパス)」の開催
6.「平成19年度 補助金等公的支援制度説明会」の開催
7.「MICアントレプレナーセミナー 第27回」の開催
8.「同志社大学けいはんな産学交流会&D−egg交流会」の開催
9.「中心市街地活性化シンポジウム」の開催
10.商工中金と川崎市信用保証協会との連携によるものづくり支援策について
11. 国立大学法人室蘭工業大学と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」
  を締結
12. 商工中金と徳島信用金庫との業務協力について 
13.「日本型IT活用の処方箋セミナー」の開催 〜塩川正十郎氏(元財務大臣)
  が基調講演〜
14.ISO27001(情報セキュリティー)など認証取得導入無料セミナーへの参加
  者募集!
15.「チャレンジ・コミュニティ2007」の開催
 
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1.パンフレット「正しい下請取引」を発行!(中小企業庁)

◆中小企業庁では、下請取引適正化の推進及び下請中小企業の振興のため各種
施策を実施しているところですが、今般、正しい下請取引を行うための施策パ
ンフレットを作成しました。事業者の方が自らの下請取引を点検できるチェッ
クシートも付いておりますので、是非ご活用ください。詳しくは下記のURL
をご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/070221torihiki_pamf.htm
……………………………………………………………………………………………

2.「キッズデザインフォーラム2007 in OSAKA」の開催

◆近畿経済産業局では、産業振興の一環として、キッズデザインの開発・普及
を推進するキッズデザイン協議会と、同趣旨に賛同しキッズデザインによ
るモノ作りを推進していく大阪府との連携により、「キッズデザインフォーラ
ム」を開催します。デザイン関連の有識者、企業、行政によるキッズデザイン
という新しい考え方に基づくものづくりの視点を、皆さまと共に考え、関西発
の「子ども視点のものづくり」に活かしていきたいと思います。詳細は下記の
URLをご覧ください。
http://www.kansai.meti.go.jp/3-2sashitsu/design/070315_kidsdesign.html
[問い合わせ先]
 近畿経済産業局 産業部 サービス産業室
 電話:06−6966−6025
……………………………………………………………………………………………

3.「地域中小企業サポーターズサミット・ブロック別会合」の開催

◆中小機構では、標記のシンポジウムを3月に各地域ブロックごとで開催しま
す。平成19年度より「中小企業地域資源活用プログラム」が創設され、地域
の特徴的な資源を活用し、新事業に取り組む中小企業を支援するにあたり、本
プログラム支援人材、中小企業経営者などを対象に、施策を紹介するほか、有
識者等によるパネルディスカッションなどを行います。参加は無料。申込締切
日、申込方法等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/chiikishigen/index.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 地域経済振興部 地域活性化支援室
 電話:03−5470−1633
……………………………………………………………………………………………

4.動画で見る企業事例「企業未来!チャレンジ21」の新作放映のお知らせ

◆中小機構では、標記のWeb番組の新作2本を、J−Net21上で放映し
ております。同番組は、中小企業等が直面している課題に積極的に取り組んで
いる事例を、メインキャスターの志垣太郎さんが現地レポートするものです。
今回の新作は、商品の企画・販売機能を持つ会社を新たに設立し、独自ブラン
ドを立ち上げた愛媛県今治市のタオルメーカーと人材育成の重要さを認識、毎
年社員を研修に送り出し、その結果、社員の気持ちがひとつになり、同じ目標
に向かい、経営改革に取り組む螺旋管の開発・製造会社の事例です。詳しくは
下記のURLをご覧ください。
http://j-net21.smrj.go.jp/info/mirai/list_special.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 広報室 広報課
 電話:03−5470−1515
……………………………………………………………………………………………

5.「直方校見学会(オープンキャンパス)」の開催

◆中小企業大学校直方校では、標記の見学会を3月16日と17日に同校(福
岡県直方市)で開催します。同校の施設見学、19年度研修説明のほか、人材
育成支援アドバイザーによる特別セミナー、専門家による人材育成・社員教育
の相談会等を行います。参加は無料。申し込み等詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.smrj.go.jp/inst/nogata/form/020708.html
[問い合わせ先]
 中小企業大学校 直方校
 電話:0949−28−1144
……………………………………………………………………………………………

6.「平成19年度 補助金等公的支援制度説明会」の開催

◆本庄国際リサーチパーク研究推進機構では、標記の説明会を3月15日に早
稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(埼玉県本庄市)で開催し
ます。各種支援制度を紹介するとともに、申請書作成のポイントについてわか
りやすく解説します。参加は無料。申し込み等詳しくは下記のURLをご覧く
ださい。
http://www.ioc-waseda.jp/topics/details/20070315.html
[問い合わせ先]
 財団法人 本庄国際リサーチパーク研究推進機構
 電話:0495−24−7455
……………………………………………………………………………………………

7.「MICアントレプレナーセミナー 第27回」の開催

◆MINATOインキュベーションセンター(MIC)では、標記セミナーを
3月7日に同センター(東京都港区)で開催します。国内外の著名なビジネス
パーソンを招聘し、起業体験に係る講演、参加者との懇談を通じて起業家精神
を育成するものです。参加費は1千円(港区在住・在勤・在学者は5百円)。
定員は先着40名。申込締切は3月6日。詳しくは下記のURLをご覧くださ
い。
http://www.micim.jp/entreseminar.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 MINATOインキュベーションセンター
 電話:03−5444−8531
……………………………………………………………………………………………

8.「同志社大学けいはんな産学交流会&D−egg交流会」の開催

◆D−egg(同志社大学連携型起業家育成施設)では、標記の交流会を3月
7日に同志社大学京田辺キャンパス情報メディア館(京都府京田辺市)で開催
します。実用化をめざす同志社大学のシーズ発表、D−egg入居者の活動紹
介を行います。参加は無料(懇親会は1千5百円)。申し込み等詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.d-egg.jp/pdf/070307koukoku.pdf
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 D−egg
 電話:0774−68−1378
……………………………………………………………………………………………

9.「中心市街地活性化シンポジウム」の開催

◆経済産業省中心市街地活性化室では、標記シンポジウムを3月16日に東京
国際フォーラム(東京都千代田区)で開催します。「多様な関係者の連携によ
る中心市街地活性化」をテーマに、1月から2月にかけ全国6都市において開
催したワークショップの成果報告や、行政、商業者、市民団体などの多様な顔
ぶれによるパネルディスカッション等を通し、有益な情報を提供します。参加
は無料。定員は500名。申込締切は3月7日。詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.murc.jp/topics/detail.php?i=43
[問い合わせ先]
 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(シンポジウム事務局)
 電話:03−3572−9024
……………………………………………………………………………………………

10.商工中金と川崎市信用保証協会との連携によるものづくり支援策について
 
◆商工中金(川崎支店)は、川崎市信用保証協会と連携して、ものづくり基盤
技術を有する事業者への融資制度を創設し、2月22日より取扱いを開始しま
す。商工中金と川崎市信用保証協会は、日本の国際競争力を支えているものづ
くり基盤技術を持つ中小企業が川崎市内に多く立地していることから、中小企
業を連携して応援するため、今回新たに融資制度を創設しました。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_kawasaki_20070222.html
……………………………………………………………………………………………

11.国立大学法人室蘭工業大学と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」
 を締結

◆国立大学法人室蘭工業大学と商工中金(札幌支店)は、平成19年2月22
日に、産学連携の推進による地域社会への貢献を目的として、標記の協定書を
締結しました。両者は協力して、地域の中小企業の技術ニーズと同大学におけ
る研究成果等のシーズとのマッチングをコーディネートします。また、両者は
地域の中小企業の産学連携に向けた取組みの推進や技術相談に関する支援も行
います。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_sapporo_20070222.html
……………………………………………………………………………………………

12.商工中金と徳島信用金庫との業務協力について

◆商工中金と徳島信用金庫は業務協力に関する覚書を締結しました。本覚書の
締結により、地域金融機関と政府系金融機関とが地域の中小企業の金融ニーズ
に対してこれまで以上に連携を強化し、それぞれがもつ機能や特性が相乗効果
を発揮することで、地域経済の活性化に貢献してまいります。詳しくは下記の
URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_tokushima_shinkin_20070222.html
……………………………………………………………………………………………

13.「日本型IT活用の処方箋セミナー」の開催
    〜塩川正十郎氏(元財務大臣)が基調講演〜

◆ソフトバンククリエイティブ株式会社では、経済産業省が推進するIT経営
応援隊事業の一環として、3月15日に東京の青山TEPIA(東京都港区北
青山)にて標記のセミナーを開催します。「運用管理が簡単」、「運用コスト
が安い」、「操作が容易」で中堅中小企業の課題を解決できるITツールを「企
業を強くするITソリューション」と定義し、運用管理の手間・コストをかけ
ずにIT化を実現する秘訣をお話しします。参加費は無料。申込み方法等詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.sbcr.jp/smb/
[お問い合わせ]
 ソフトバンクビジネス+IT編集部 日本型IT活用の処方箋セミナー事務局
 電話:03−5549−1140
……………………………………………………………………………………………

14.ISO27001(情報セキュリティー)など認証取得導入無料セミナーへの参加
  者募集!

◆NPO法人ISO認証取得支援機構では、中小企業向けに、ISO 、Pマーク
の取得の無料セミナーを各地で開催します。応募方法等詳しくは下記のURL
をご覧ください。
http://iso-scc.com/seminor/index.html

東 京 3月 9日 ISO 27001(情報セキュリティー)導入無料セミナー(以下省略)
    3月28日 ISO導入
名古屋 3月23日 ISO, Pマーク導入
大 阪 3月13日 ISO 22000導入
    3月19日 Pマーク
       3月20日 ISO導入
広 島 3月22日 ISO導入
札 幌 3月20日 ISO, Pマーク導入

[問い合わせ先]
 ISO認証取得支援機構 東京本部 電話:03−3431−8212
              大阪事務局 電話:06−6343−2071
……………………………………………………………………………………………

15.「チャレンジ・コミュニティ2007」の開催

◆2004年より始まった「チャレンジ・コミュニティ創成プロジェクト」(経済
産業省後援)では、地域の産業や地域再生プロジェクトとリーダーを志す若者
とをつなぎ、地域から新たな仕事づくりへの挑戦を生み出していく様々な取組
みを応援しています。
 3月3日(土)、六本木アカデミーヒルズ(東京都港区六本木)にて、地域
のビジネス現場と若者とをつなぐ新しい社会起業家「チャレンジ・プロデュー
サー」をはじめ、地域の元気な起業家、インターンシップに挑む大学生等の若
きリーダー達が全国20ヶ所から集い、さまざまな取組みをご紹介します。定員
 200名。参加費は無料(懇親会参加費は2000円)。詳しくは下記のURLをご
覧ください。
http://www.challenge-producer.net/challe_com2007.html
[問い合わせ先]
 チャレンジコミュニティ創成プロジェクト事務局 NPO法人エティック
 電話:03−5784−2115 

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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆中小企業月次景況観測 2月調査(2月27日発表/商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/kansoku/cb2007_02.pdf              

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 》》》》 ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」 《《《《

放送局・放送曜日・時間はここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/007866.html

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☆★☆セレクト地域通信☆★☆

■東京都■
○「ものづくりフォーラムin青梅」の開催

 青梅線沿線地域産業クラスター協議会では、標記のフォーラムを3月14日
に霞共益会館(東京都青梅市)で開催します。「環境に配慮した素材産業の展
開とものづくり」をテーマに基調講演を行うほか、福祉用具に係るセミナーと
企業技術展示会を行います。入場は無料。申し込み等詳細は下記のURLをご
覧ください。
http://techno.ome.or.jp/kyoten/kyoten.htm
[問い合わせ先]
 青梅商工会議所
 電話:0428−23−0113

○第4回経営セミナー「ブランドマーケティングの実際」の開催

 財団法人東京都中小企業振興公社多摩支社では、標記セミナーを3月7日に
国分寺労政会館(東京都国分寺市)にて開催します。自社製品を生かすためのブ
ランド戦略とマーケティングについて、明治大学商学部教授 大友 純氏をお
招きしてお話しを伺います。また、株式会社長井製菓代表取締役 長井 泉氏
より、製品の企画・開発の体験談や、「花奴」というネーミングの誕生秘話を
伺います。定員は50名、参加は無料。申込締切は3月5日。詳しくは下記の
URLをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0702/0005.html
[問い合わせ先]
 財団法人 東京都中小企業振興公社 多摩支社 経営支援係
 電話:042−527−7477

○東京商工会議所主催「工業部会無料講演会」の開催

 日時:平成19年3月9日(金)14:00〜15:30
 場所:東京商工会議所「国際会議場」
 演題:「技能と技術で生きる中小企業」
        講師 早稲田大学商学学術院教授 鵜飼 信一 氏
 その他:定員100名(申し込み先着順)、参加費無料

詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-11159.html
[問い合わせ先]
 東京商工会議所 中小企業・支部担当部(担当:奥津)
 電話:03−3283−7719 
……………………………………………………………………………………………

■岐阜県■
○「人材確保IT支援セミナー(攻めの人材確保)」の開催

 財団法人ソフトピアジャパンでは、IT活用型求人対策についての情報提供
を目的として、3月20日(火)、中津川商工会議所にて標記セミナーを開催
します。新卒・転職者の情報源「リクナビ」を運営する株式会社リクルートか
ら講師を招き、求職マーケットの最新動向についてお話しいただきます。また、
東海地方における採用支援コンサルティング実績を豊富に有する「梁川 正」
氏をお招きして、人材確保の秘訣についてお話しいただきます。定員は50名、
入場は無料です。申込方法等詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://ouentai.org/news070320.html 
[問い合わせ先]
 財団法人ソフトピアジャパン 情報化支援室(担当:桐山、渋谷)
  電話:0584−77−1177
……………………………………………………………………………………………

■大阪府■
○「グローバルビジネス・投資環境セミナー」のご案内

 チャイナプラス1として今関心を集めている、ベトナム・インド・タイ。大
阪府とIBO(大阪国際ビジネス振興協会)他では、3月16日に標記セミナ
ーを開催します。今回は、駐在員による帰国報告に加え、今後の投資の増加が
予想されている上記3カ国の、投資環境についてのパネルディスカッションを
行います。世界を広く見渡して、投資を考える絶好の機会です。定員は150
名(申込先着順)。参加費は無料です。申込み方法等詳しくは下記のURLを
ご覧下さい。
http://www.ibo.or.jp/semina070316.html
[問い合わせ先]
 社団法人大阪国際ビジネス振興協会(IBO)(担当:矢野)
 電話:06−6942−2674
……………………………………………………………………………………………

■兵庫県■
○兵庫県中小企業団体中央会主催 起業セミナー&起業相談会の開催
   
 日時:3月16日(金)13:30〜 
 場所:クラウンプラザ神戸(旧新神戸オリエンタルホテル)
 演題:「絶対無理」の大逆風から年商400億円ビジネスへ
    ゼクシィ創業秘話ほか事例で語る!ゼロから事業を生み出す起業術
    講師 株式会社リクルートアントレ プロワーカーバンク・ディレク
       ター 渡瀬 ひろみ 氏
詳しくは下記のURLをご覧ください。11:16 2007/02/28
http://www.hyogoken.jp/kigyo/
[問い合わせ先]
 兵庫県中小企業団体中央会 組織開発室(担当:内田)
 電話:078−361−8056

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆ 

中小企業の成功の秘訣が知りたい!そんな方におススメなのが「J−Net21」
の「企業事例」。成長を遂げている企業の事例を一挙公開。今一番 HOTで元気
な中小企業をはじめ、施策、ITを活用して成功した企業、異業種交流で事業
の幅を広げた企業、さまざまな業種の企業の事例をご紹介。豊富なデータをも
とに、あらゆる角度から成功企業の事例を分析した充実の「事例集」です。

【J−Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/

【企業事例】
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【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J−Net21)
E-mail:info@j-net21.jp

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0269/2007.2.21◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
    
                現場から生み出した土木管理ソフト

◆現場の苦労を知らずに経営ができるか!とは、トップの教訓としてよく指摘
されることだが、現場、それも土木施工の現場管理の苦労をなんとか効率化で
きないものかと管理ソフト開発に取り組み、いまや見事にソフトビジネスを軌
道に乗せたIT企業がある。株式会社建設システム(静岡県富士市、栗田富夫
社長)がその企業で、経済産業省の18年度情報化促進貢献情報処理システム表
彰で、主力商品である土木施工管理システム「デキスパート」が表彰を受ける
という大きな励みも得て、ますます意気盛んだ。

◆株式会社建設システムの設立は1992(平成4)年、創立15年のまだ若い企業
だ。若いIT企業というと、さっそうと六本木でも闊歩するトップをイメージ
しがちだが、そこは栗田社長、それとは一味もふた味も違った現場で鍛えられ
た風雪を感じさせる骨太のトップだ。栗田さん、1974(昭和49)年、建設省建
設大学校を卒業、自ら「土木の技術屋」と称する。沖縄開発庁南部国道事務所
や旧建設省沼津工事事務所などへ7年ほど出向、「役所側の代行で国の公共事
業の現場で施工管理する」仕事を重ねた。現場は「当時、危険、汚い、きつい
の3Kの典型」。昼は現場監督を行い、夜は図面修正、設計変更による数量計
算、提出書類の整理、写真の整理等々、目の回る忙しさ。年度末ともなると徹
夜に及ぶ日も少なくなかった。「官」と「民」の両方の苦労が見えるポストを
経験しただけに、土木施工業者の煩雑で大量の書類管理や施工管理業務をなん
とか効率よくできないかと痛切に思った。これが栗田さんを、土木施工管理の
システムの開発・販売会社起業に向かわせる大きな動機となった。

◆土木業界に革命を起こし、施工管理の仕組みを変えるのだ。熱情は山の様に
高まった。が、現実は甘くなかった。当初は営業に行っても受け入れてもらえ
ず門前払い、話も聞いてもらえない日々が続いた。倒産寸前の苦境も味わった。
「危機を乗りきれたのは、新しい時代をなんとか切り開くのだという熱い気持
ちがあったから。あきらめなくてよかった」としみじみ振り返る。

◆現在、「デキスパート」をはじめ約30種類のシステム商品を開発・販売し、
全国に1万9千社のユーザーを持つまでに発展。当初は5名だった従業員も180
名を越え、売り上げも順調に伸ばしている。同社では、毎朝、始業時に全員で
職場の一斉清掃を励行している。「おかげで業績も上がっています。業績落と
せませんから、全員清掃やめるわけにいかなくなりまして」と苦笑する栗田社
長、「職場を磨くとともに、心も磨くように」と創業時の苦労を忘れていない。
(編集子)         
                               
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1. 商店街活性化に関するテレビ番組放映のお知らせ(中小企業庁)
2.九州地域実用化技術連携ナビゲーション 「九州WAZA(技術)ナビ」
  公開!!
3.「2007全国異業種交流・新連携フェア」の開催
4.「中小企業のための内部統制の考え方セミナー」の開催
5.「函館オフィス開設記念セミナー」の開催
6.「北海道釧路地域の異業種交流による地域活性化セミナー」の開催
7.「新連携創出フォーラム」の開催
8.「関西中小企業モノ作り展 2007」の開催
9.「地域ブランド・フォーラムin雲南」の開催
10.「経営セーフティ共済」を賢く活用しましょう!
11.「MICビジネスデザインスクール第7回」の開催
12. 「MIC経営実務セミナー」の開催
13.  商工中金と岐阜銀行との業務協力について
14. 岐阜大学発ベンチャー「株式会社GUNT」に対し、知的財産権を担保に
   融資 〜全国初の知財担保融資〜
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1.商店街活性化に関するテレビ番組放映のお知らせ(中小企業庁)

◆この度、商店街の活性化に関するテレビ番組が、政府広報特別番組として放
映されることになりました。にぎわいを失った商店街で活性化に取り組もうと
している関係者を対象に、様々なアイデアや取組で活性化を実現している商店
街をバスツアーという形で訪問・紹介し、商店街活性化のヒントを得てもらお
うという内容の番組です。ぜひご覧下さい。詳しくは末尾のURLをご覧くだ
さい。
○「現場に急行!商店街復興バスツアー」
放映日時:
平成19年2月25日(日)16:00〜16:55<テレビ東京系6局ネット> 
平成19年3月4日(日)16:00〜16:55<BS−Japan>
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/070221tv_bus.htm
……………………………………………………………………………………………

2.九州地域実用化技術連携ナビゲーション 「九州WAZA(技術)ナビ」
  公開!!

◆九州経済産業局は、産学等連携を希望する九州地域の企業と九州地域の公設
研究機関等が保有する技術シーズを「技術分野」別に整理した広域マッチング
支援サイト『九州WAZA(技術)ナビ』をホームページ上に立ち上げました。
今後の産学等連携を希望する九州の137企業、及び事業化が待たれる1218
の技術シーズを下記のURLから探査いただき、新たな産学等連携・企業間連
携または研究機関間連携プロジェクトの創出にご活用下さい。
http://www.kyushu.meti.go.jp/db/wazanavi/
[問い合わせ先]
 九州経済産業局 地域経済部 技術企画課
 電話:092−482−5461
……………………………………………………………………………………………

3.「2007全国異業種交流・新連携フェア」の開催

◆財団法人中小企業異業種交流財団(異業種財団)及び独立行政法人中小企業
基盤整備機構関東支部では、異業種間のビジネス開拓と連携の推進を目的に、
2月28日(水)と3月1日(木)の2日間、東京都立産業貿易センター浜松
町館(東京都港区)にて標記のイベントを開催します。入場は無料です。詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/h18plaza/
[問い合わせ先]
 財団法人中小企業異業種交流財団(担当:井上、小林、櫻井)
 電話:03−3584−0707
……………………………………………………………………………………………

4.「中小企業のための内部統制の考え方セミナー」の開催

◆中小機構では、標記セミナーを3月8日に同機構セミナールーム(東京都港
区)で開催します。企業活動において、事業経営の有効性・効率性を高め、財
務報告の信頼性を確保し、法規の遵守を促すことを目的とする「内部統制」に
ついて、今日的な背景、その要点と中小企業における内部統制の進め方を解説
します。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳しくは下記URLを
ご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/020515.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援企画課
 電話:03−5470−1517
……………………………………………………………………………………………

5.「函館オフィス開設記念セミナー」の開催

◆中小機構北海道支部では、標記セミナーを2月27日にホテル函館ロイヤル
(北海道函館市)で開催します。函館とその周辺において今後北海道新幹線の
開通を契機に環境変化が予想されるなか、圏内の産業、中小企業、地域の活性
化のあり方について、講演を通じて探っていきます。参加は無料。定員は先着
100名。申込締切は2月23日。申し込み等詳しくは下記URLをご覧くだ
さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/hokkaido/020356.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 北海道支部 函館オフィス開設準備室
 電話:0138−24−6600
……………………………………………………………………………………………

6.「北海道釧路地域の異業種交流による地域活性化セミナー」の開催

◆中小機構北海道支部では、標記のセミナーを3月7日に釧路プリンスホテル
(北海道釧路市)で開催します。北海道に集積する農林水産業と食料品製造業
の連携による新事業、新技術の創出をねらいに、講演とパネルでパネルディス
カッションを行います。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は
下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/hokkaido/020482.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 北海道支部 地域振興部
 電話:011−747−7702
……………………………………………………………………………………………

7.「新連携創出フォーラム」の開催

◆関東経済産業局と中小機構関東支部では、標記フォーラムを3月6日にホテ
ル東日本宇都宮(栃木県宇都宮市)で、3月8日に船橋グランドホテル(千葉
県船橋市)で開催いたします。基調講演、パネルディスカッションを通じて、
新連携のメリット、事業ポイントなどについて紹介いたします。参加は無料。
定員はそれぞれ先着200名。詳しくは下記のURLをご覧ください。
(栃木開催)
http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/renraku/kanto/seminar/011270.html
(千葉開催)
http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/renraku/kanto/seminar/011272.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 関東支部 新連携事務局
 電話:03−5470−1606
……………………………………………………………………………………………

8.「関西中小企業モノ作り展 2007」の開催

◆中小機構近畿支部では、標記イベントを2月22日と23日にインテックス
大阪3号館(大阪市住之江区)で開催します。キラリと輝いている関西の中小
企業約140社が出展し、先進技術の冴えや伝統的な匠の技、モノ作りに対す
るこだわりを展示するほか、人間国宝の紹介やモノ作りの実演、製品の販売な
どを行います。中小企業総合展2007、ENEX2007と同時開催となり
ます。入場は無料。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.monodukuri2007.com/
[問い合わせ先]
 関西中小企業モノ作り展 事務局
 電話:06−6342−1093
……………………………………………………………………………………………

9.「地域ブランド・フォーラムin雲南」の開催

◆中小機構中国支部と雲南市では、標記フォーラムを3月9日に三刀屋文化体
育館アスパル小ホール(島根県雲南市)で開催します。雲南の新たな活性化を
目指して、雲南ブランドづくりに関する講演とトークセッションを行います。
参加は無料。定員は先着50名。申し込み等詳細は下記のURLをご覧くださ
い。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chugoku/020506.html
[問い合わせ先]
 雲南市役所 産業振興部 産業推進課
 電話:0854−40−1052
……………………………………………………………………………………………

10.「経営セーフティ共済」を賢く活用しましょう!

◆中小機構で運営する「経営セーフティ共済」では、積み立てられた掛金は税
法上、法人の場合は損金に、個人の場合は必要経費に算入できます。また、決
算期に翌年度分の掛金を納付すると本年度分の掛金として全額が経費に算入で
きるので、節税しながら強固な経営基盤づくりが可能となります。下記アドレ
スをクリックし、「経営セーフティ共済」のメリットを実感してください!
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/e-netmagazine/020676.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 共済相談室
 電話:050−5541−7171
……………………………………………………………………………………………

11.「MICビジネスデザインスクール第7回」の開催

◆MINATOインキュベーションセンター(MIC)では、標記のセミナー
を3月5日から4回にわたり同センター(東京都港区)で開催します。自らの
事業内容に関するプレゼンテーションづくりのためのワーキング、予行練習、
ブラッシュアツプなどを行います。参加は無料。定員は6名。申込締切は2月
26日。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.micim.jp/designschool.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 MINATOインキュベーションセンター
 電話:03−5444−8531
……………………………………………………………………………………………

12.「MIC経営実務セミナー」の開催

◆MINATOインキュベーションセンター(MIC)では、標記セミナーを
3月6日と9日に同センター(東京都港区)で開催します。起業間もない経営
者、起業間近の方を対象に、人材マネジメントの基本について解説します。定
員は先着24名、参加は無料。申込締切は2月27日。詳しくは下記URLを
ご覧ください。
http://www.micim.jp/seminar_accounts.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 MINATOインキュベーションセンター
 電話:03−5444−8531
……………………………………………………………………………………………

13.商工中金と岐阜銀行との業務協力について

◆商工中金と岐阜銀行は、中小企業金融における相互の連携を円滑にするため、
業務協力に関する覚書を締結しました。本覚書の締結により、両者はこれまで
以上に連携を強化し、政府系金融機関と地域金融機関とがその機能面や特性で
相乗効果を発揮することで、地域経済の活性化に貢献していく方針です。詳し
くは下記URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_gifu_bank_20070206.html
……………………………………………………………………………………………

14.岐阜大学発ベンチャー「株式会社GUNT」に対し、知的財産権を担保に
  融資 〜全国初の知財担保融資〜

◆商工中金(岐阜支店)は、株式会社GUNT(ガント)(本社:岐阜市)に
対し、知的財産権(特許権)を担保に、プロジェクト運営に要する運転資金を
融資しました。同社は、中小企業新事業活動促進法に基づき、平成18年7月
27日に中部経済産業局から新連携計画の認定を受けています。詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_gifu_20070213.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫 広報部
 電話:03−3246−9366

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼
☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆全国小企業月次動向調査 平成19年1月実績(2月20日発表)(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sougou/tyousa/keikyo/doukou2_m.html

◆官公需発注情報(全国中小企業団体中央会)(更新日:2月21日)
http://www2.chuokai.or.jp/hacchu.asp

◆規模別製造工業生産指数12月分確報(19年2月15日)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.html

◆第3次産業活動指数(平成18年12月分/2月16日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2v3000j.html 

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼
 》》》》 ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」 《《《《

放送局・放送曜日・時間はここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/007866.html
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       「中小企業総合展2007 in Kansai」開催中!

本日から23日までインテックス大阪6号館(大阪市住之江区)で
http://sougouten.smrj.go.jp/kansai/gaiyou/
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☆★☆セレクト地域通信☆★☆

■東京都■
○第5回「勇気ある経営大賞」チャレンジ精神旺盛な中小企業の応募求む!

 東京商工会議所では、厳しい経営環境の中で勇気ある挑戦をしている、革新
的・創造的な中小企業を顕彰する「勇気ある経営大賞」を実施しており、現在、
第5回の応募企業を募集しています。
 受賞企業には、賞金を贈呈、マスコミ等を通じて広く一般にPRするととも
に、東京商工会議所がニーズに応じた支援を行い、経営を強力にサポートしま
す。募集締切は3月16日(金)。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/chusho/keieitaisyo/index.html
[問い合わせ先]
 東京商工会議所 中小企業・支部担当部
 電話:03−3283−7719

○「国立大学法人広島大学技術シーズ発表会」の開催

 東京商工会議所では、3月16日(金)、東京商工会議所ビル地下2階講堂
(東京都千代田区丸の内)にて標記の発表会を開催します。
 本発表会は産業界への技術移転を目的としており、都内にリエゾンオフィス
を設置し、また、東京商工会議所の会員として都内企業との産学連携にも力を
入れている広島大学のものづくり分野を中心とした特色のある技術シーズを発
表するとともに、研究を担当する教員による個別面談も実施します。詳しくは
下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-11029.html
[問い合わせ先]
 東京商工会議所 中小企業政策課
 電話:03−3283−7643

○第3回経営セミナー「助成金&公的融資の活用法」の開催

 財団法人東京都中小企業振興公社多摩支社では、標記セミナーを2月26日
に国分寺労政会館(東京都国分寺市)にて開催します。企業の成長段階に応じた
資金調達のポイント、公的資金の活用法について経験豊かな専門家がやさしく
解説します。併せて、講師による相談会を開催します。参加は無料。定員50
名。申込締切は2月23日。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0702/0004.html
[問い合わせ先]
 財団法人東京都中小企業振興公社多摩支社 経営支援係
 電話:042−527−7477
……………………………………………………………………………………………

■神奈川県■
○「かながわコンソーシアム事業2006」報告会の開催

 財団法人神奈川中小企業センターでは、3月13日(火)、同センター14階多
目的ホール(横浜市中区尾上町)にて標記の報告会を開催します。「かながわ
コンソーシアム事業」とは、企業が提案したテーマのもと、産学公連携を手段
に新事業の創出促進を目的とするものです。本報告会では、今年度コンソーシ
アム事業での成果の発表と併せ、明治大学政経学部 森下正教授をお招きし、
「連携・組織化による新事業創造と経営革新」をテーマとする基調講演も開催
します。参加は無料(交流会に参加する場合は2,000円)。詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.ksc.or.jp/news/index.php?id=871
[問い合わせ先]
 財団法人 神奈川中小企業センター 企業化支援部交流支援課 
 電話:045−633−5192

○「地域連携フォーラム」の開催
 神奈川県中小企業団体中央会及び神奈川県は、3月7日(水)、神奈川中小
企業センター(横浜市中区)にて、『地域活性化の新たな形〜地域連携フォー
ラム〜』を開催します。地域がそれぞれもつ産地の技術、農林水産品、観光資
源といった地域資源を活かした地域活性化方法とこれを支援する施策活用のあ
り方を解説します。定員は100名、参加費は無料。詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/topics/topic.asp?Id=200&wn=
[問い合わせ先]
 神奈川県中小企業団体中央会 連携開発部(担当:稲葉、森川)
 電話:045−633−5132
……………………………………………………………………………………………

■大阪府■
○「ビジネスマッチングブログ・キックオフセミナー」の開催

全国自治体初の試みとして、大阪府では、デザイナーと中小企業をつなぐ
ビジネスマッチングブログサイト「BMB」の実験的運用を開始します。
つきましては、「BMB」を皆様に積極的に活用していただくための
キックオフセミナーを開催し、参加方法や操作手順についての説明を行います。
併せて、Web関連ビジネスの一線で活躍する二人の講師が、ビジネスにおけ
るブログ活用の重要性をお伝えします。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.pref.osaka.jp/oidc/bmb/index.html
[問い合わせ先]
 大阪府産業デザインセンター
 電話:06−6949−4791

○「韓国ITビジネスセミナー」の開催

 大阪−韓国ITビジネス交流ネットワーク(OK-NET)ほかでは、韓国IT企業
とのビジネスをお考えの方々を対象に、3月7日(水)、ホテルプリムロー
ズ大阪(大阪市中央区大手前)にて標記のセミナーを開催します。韓国ITの
最新事情や韓国企業との付き合い方、韓国企業とのアライアンスの実例、韓
国での「WEB2.0」に関する事例などをご紹介し、今後の韓国IT企業とのビジ
ネスマッチングにつながるヒントをご提供します。参加費は無料ですが、事
前の申込みが必要です。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.ok-net.org/event/seminar/seminar0307.htm
[問い合わせ先]
 大阪府 にぎわい創造部 観光交流局 国際経済交流課(担当:木山)
 電話:06−6944−6149 

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆ 

「J-Net 21」の目玉はなんといっても「支援情報ヘッドライン」。補助金など
の助成制度はもちろん、イベントの案内、調査報告書など、事業に役立つ最新
情報がいっぱい。J-Net 21のスタッフが全国各地の支援情報を毎日チェック。
だから、地域の情報も手厚く網羅。無料でしかも素早く支援情報が得られる
J-Net 21。「支援情報ヘッドライン」は毎日更新です!!

【J-Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/

【支援情報ヘッドライン】
http://j-net21.smrj.go.jp/headline/

【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
E-mail:info@j-net21.jp

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◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。

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は、下記のアドレスから簡単に出来ます。
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◎本メールマガジンに対するご感想等につきましては、以下のアドレス(e−
中小企業ネットマガジン編集局)あて電子メールにてお寄せ下さい。
E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp

◎本メールマガジン記載の巻頭コラム等の記事は、出典を明らかにして頂けれ
ばご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ下
さい。
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      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
                    http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0268/2007.2.14◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
    
      “コロンブスの卵”を地でいく卵殻ビジネス

◆何と、日本人の鶏卵の消費量は世界1、2位を競う。家庭での消費のほか、
業務用に使われる分も含め、1人当たり年間330個弱(換算)とのデータが
ある。当然、用済みとなった卵の殻の廃棄量も膨大なものだ。その再生利用に
着目して起業したのが、株式会社グリーンテクノ21(佐賀県佐賀市、下幸志
社長)。事業化して丸3年のニュービジネスだが、卵殻の再生製品を次々と世
に出し、生活に身近なゼロエミッション事業の旗をかざして拡大路線を走り始
めた。

◆卵殻は天然の清潔な炭酸カルシウム素材である。この特徴を生かすために、
同社は卵殻を科学的に研究し、短期間のうちに独自の用途開発技術を身に付け
た。基本は洗浄・殺菌した卵殻を微粉化し、再生処理する技術にある。卵殻は
大手食品メーカーの工場から安定的に確保する仕組みをつくった。最初に製品
化したのは運動場用の白線材。卵の白さを引き出したうえ、既存の消石灰に比
べ肌障害などの心配がない。さらに、野球ボール用滑り止め材や黒板用白墨も
商品戦列に加えた。何と、赤や青などカラー化も可能。庭や花壇にまけば土壌
改良剤として使用でき、芝生の保全にも有効な肥料となる。これらの製品は
「人にも大地にもやさしい」との触れ込みで、学校や公共団体、企業、家庭へ
と市場を広げている。

◆同社は2003年起業の新生ベンチャー。資源をムダ使いしないゼロエミッ
ション企業として受けているが、いいことばかりではない。製品に季節性が強
いので、年間を通じて手堅い需要のある製品を育てることも課題のひとつ。そ
こで、卵殻の不燃性、軽量性、温度調整機能といった特性を徹底的に追及し、
壁材、漆喰製品などの建材分野に進出した。塗料に応用する技術も確立した。
昨年秋にはパートナー企業と共同で卵殻を家電や自動車、船舶などの試作部品
に利用する技術を開発して話題を呼んだ。廃棄物だった卵殻が最先端産業の新
素材として再登場したわけだ。

◆多くの人が見過ごしてきた卵殻に、創業者の下社長は猛烈な情熱を燃やした。
リサイクルを広げて「人や地域が喜び、感動する社会を創る」との理念を身近
な卵殻で実現しつつある。それは「誰にでもできそうだが、最初にするのが偉
業」という意味合いの「コロンブスの卵」の実践でもある。(編集子)                 
                                
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.「IT産学マッチングカンファレンスOSAKA」の開催
2. 中小公庫中国ブロック5支店と中小企業基盤整備機構中国支部との業務提携
3.「中小企業のための知財戦略セミナー」の開催
4.「中小企業・ベンチャーの育成専門家」の募集!
5.「MICビジネスモデルプランニングセミナー」の開催
6.「平成18年度川上・川下ネットワーク構築支援事業成果発表会」の開催
7.「地域経済活性化シンポジウム 湘南の資源とビジネスの融合」の開催
8.「地域ブランドフォーラムin豊岡」の開催
9.「新規創業フォローアップセミナーin広島」の開催
10.「天神セミナー」の開催
11. 「販売促進・売上アップセミナー&個別経営相談会」の開催
12. 「事業承継セミナー」の開催
13.「2007先端ロボット技術産学連携フォーラム」の開催
14.「第3回大学発ベンチャー・地域連携シンポジウム」の開催
15.「2007日韓中産業交流会(ソウル)展示会出品」の募集!
16. NICT起業家経営塾特別セミナー「ベンチャー経営の実際」の開催
17.「第13回JANBOセミナー〜地域産業振興における金融の役割」の開催

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1.「IT産学マッチングカンファレンスOSAKA」の開催

◆近畿経済産業局が推進する産業クラスター計画事業の一環として、3月5日
(月)、大阪産業創造館(大阪市中央区本町)において標記イベントを開催し
ます。本イベントでは、大阪の8つの大学が参加し、IT分野において実利用
や製品化に最も近い内容を数多く展示しておりますので、新商品開発のアイデ
アの発見の場、研究パートナーとの連携の場、商談の場としてご活用下さい。
入場料は無料。定員は1000名。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.neocluster.jp/cluster/user/event/conference/070305index.page
[問い合わせ先]
 経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業課
 電話:06−6966−6008
……………………………………………………………………………………………

2.中小公庫中国ブロック5支店と中小企業基盤整備機構中国支部との業務提携

◆中小公庫中国ブロック5支店(広島・岡山・鳥取・松江・下関支店)は、2
月7日に中小企業基盤整備機構中国支部と、中国地域における中小企業への支
援、創業・新事業展開支援、産業用地の利用活用、人材支援事業、その他中小
企業支援に役立つ情報交換等の連携を円滑にするため、地域経済の活性化と中
小企業支援の促進を図ることを目的として「業務連携・協力に関する覚書」を
締結しました。今後、両機関の持てる資源を有効に活用し、中小企業の皆様へ
の支援を一層強化してまいります。
[問い合わせ先]
 中小企業金融公庫 総務部広報室
 電話:03−3270−1266
……………………………………………………………………………………………

3.「中小企業のための知財戦略セミナー」の開催

◆中小機構では、標記セミナーを3月19日に灘尾ホール(東京都千代田区)
で開催します。中小企業に期待される「知財戦略」を取り上げ、講演とパネル
ディスカッションを行います。参加は無料。定員は先着300名。申し込み等
詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/019447.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援企画課
 電話:03−5470−1581
……………………………………………………………………………………………

4.「中小企業・ベンチャーの育成専門家」の募集!

◆中小機構では、中小企業・ベンチャー企業の育成専門家である「統括プロジ
ェクトマネージャー」「チーフインキュベーションマネージャー」「販路開拓
コーディネーター」等を募集しています。機構が運営する中小企業・ベンチャ
ー総合支援センターや新事業育成ビジネス・インキュベータにおいて、企業経
営等に関する専門的指導・助言、支援のコーディネート及び支援事業の企画・
運営などを行います。応募締切は2月19日(必着)。詳しくは下記のURL
をご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/venture/consult/020491.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 新事業支援部 新事業支援企画課
 電話:03−5470−1564
……………………………………………………………………………………………

5.「MICビジネスモデルプランニングセミナー」の開催

◆MINATOインキュベーションセンター(MIC)では、標記セミナーを
2月23日に同センター(東京都港区)で開催します。起業間もない経営者や
起業間近の方を対象に、「利益を生み出すビジネスモデル構築のポイント」に
ついて紹介します。参加は無料。定員は先着24名。申込締切は2月19日。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.micim.jp/seminar_planning.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 MINATOインキュベーションセンター
 電話:03−5444−8531
……………………………………………………………………………………………

6.「平成18年度川上・川下ネットワーク構築支援事業成果発表会」の開催

◆中小機構では、標記の発表会を2月21日に同機構セミナールーム(東京都
港区)で開催します。中小企業庁の委託により行う「川上・川下ネットワーク
構築支援事業」の一環として、全国の委託実施機関(16団体等)が実施した
様々な産業分野における新技術開発・販路開拓等のネットワーク構築に向けた
具体的な取り組みについて発表します。参加は無料。定員は80名。申し込み
等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tech/kknet/020366.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援企画課
 電話:03−5470−1581
……………………………………………………………………………………………

7.「地域経済活性化シンポジウム 湘南の資源とビジネスの融合」の開催

◆藤沢市産業振興財団と中小機構関東支部では、標記シンポジウムを2月28
日に藤沢産業センター(神奈川県藤沢市)で開催します。湘南の地域資源を活
用し、新たなビジネススキームのヒントとなる講演とパネルディスカッション
を行います。参加は無料。定員は120名。申込方法詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://www.s-cns.com/area/
[問い合わせ先]
 財団法人 藤沢市産業振興財団
 電話:0466−21−3811
……………………………………………………………………………………………

8.「地域ブランドフォーラムin豊岡」の開催

◆中小機構近畿支部と豊岡市では、標記フォーラムを3月1日に豊岡市民プラ
ザ「ほっとステージ」(兵庫県豊岡市)で開催します。「みんなで高めよう豊
岡の魅力」をメインテーマに、基調講演とパネルディスカッション等を行いま
す。参加は無料(交流会は2千円)。定員は先着120名。申込方法等詳細は
下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/019449.html
[問い合わせ先]
 豊岡市役所 商工観光部 商工課
 電話:0796−23−1111(代表)
……………………………………………………………………………………………

9.「新規創業フォローアップセミナーin広島」の開催

◆中小機構中国支部では、標記のセミナーを3月3日に中小企業大学校広島校
(広島市西区)で開催します。創業関係の研修を受講し、準備がまだ必要な方
や方向を修正したい方等を対象に、セミナーと個別相談会を開催します。参加
は無料。定員は先着80名。申込締切は2月23日。詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/chugoku/oshirase/new/018473.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 中国支部
 電話:082−270−5333
……………………………………………………………………………………………

10.「天神セミナー」の開催

◆中小機構九州支部では、標記のセミナーを2月24日に福岡県福岡市の天神
ビル会議室(福岡市中央区天神)で開催します。「マーケティング」をテーマ
に、マーケティングの知識、お客様との関係作り、売れるシナリオ作り等につ
いて講演を行います。参加費は無料。定員は先着50名。申込締切は2月21
日。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kyushu/020363.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 九州支部 人材支援部
 電話:092−771−9181
……………………………………………………………………………………………

11.「販売促進・売上アップセミナー&個別経営相談会」の開催

◆中小機構九州支部では、標記セミナー等を3月2日にソーホーかごしま(鹿
児島県鹿児島市)で開催します。買いたくなる店づくりや事例、明日からでき
る顧客アプローチについて、わかりやすく解説するほか、個別の経営相談に応
じます。参加は無料。定員は先着50名。申込締切は2月23日。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/kyusyu/osirase/018423.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 九州支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター
 電話:092−771−6200
……………………………………………………………………………………………

12.「事業承継セミナー」の開催

◆中小機構九州支部と福岡県中小企業団体中央会では、標記セミナー等を3月
6日に福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)で開催します。「事業承
継ガイドライン」の内容から事業承継を行う上で認識すべきリスクや必要な事
前の取り組みについて紹介します。参加は無料。定員は先着60名。申込締切
は2月27日。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/kyusyu/osirase/018287.html
[問い合わせ先]
 福岡県中小企業団体中央会 産業支援課
 電話:092−622−8780
……………………………………………………………………………………………

13.「2007先端ロボット技術産学連携フォーラム」の開催

◆中小機構関東支部及び中小企業異業種交流財団では、標記フォーラムを3月
1日に東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開催します。先進
的なロボット研究を行なう大学と中小企業のマッチングを目的に、ロボットデ
モンストレーションと課題の発表を行います。入場は無料。申し込み等詳しく
は下記のURLをご覧ください。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/h18plaza/robot/index.html
[問い合わせ先]
 財団法人 中小企業異業種交流財団
 電話:03−3584−0707
……………………………………………………………………………………………

14.「第3回大学発ベンチャー・地域連携シンポジウム」の開催

◆静岡大学では、中小機構と共催で標記シンポジウムを2月19日にアクトシ
ティ浜松コングレスセンター(静岡県浜松市)で開催します。「中小企業の成
長ストーリー」をテーマに、市場創造型の企業経営者の講演と浜松イノベーシ
ョンキューブ入居企業によるプレゼンテーション、さらにパネルディスカッシ
ョンを行います。入場は無料。定員は先着150名。申込方法等詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.hi-cube.jp/info_dtl.php?id=42
[問い合わせ先]
 静岡大学 イノベーション共同研究センターベンチャー支援ネットワーク室
 電話:053−478−1713
……………………………………………………………………………………………

15.「2007日韓中産業交流会(ソウル)展示会出品」の募集!

◆ジェトロでは、標記の募集を3月16日まで行っています。本展示会は、日
韓中3カ国による具体的な企業間連携(ビジネス・アライアンス)を促進する
ねらいで、部品、素材産業に焦点を当て、6月13日から16日まで韓国・高
陽(ソウル近郊)で開催するものです。出品の条件、申込方法等詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.jetro.go.jp/events/tradefair/20061205239-event
[問い合わせ先]
 ジェトロ 海外見本市課 日韓中産業交流会事務局
 電話:03−3582−4935
……………………………………………………………………………………………

16.NICT起業家経営塾特別セミナー「ベンチャー経営の実際」の開催

◆情報通信研究機構(NICT)では、2月28日(水)、「霞が関ビル」(東京
都千代田区霞が関)にて標記セミナーを開催します。本セミナーでは、「金な
し、経験なし、人脈なし」から起業し、東証マザーズにまで上場を果たした株
式会社ラクーンの「小方 功」社長をお招きし、ベンチャー企業経営の醍醐味
についてお話しいただきます。参加は無料。定員は50名(申込み先着順)。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.venture.nict.go.jp/contents/index.php/venture/nict__2/nict/node_8442
[問い合わせ先]
 情報通信ベンチャー支援センター(みすず監査法人内)
 電話:03−5532−2909
……………………………………………………………………………………………

17.「第13回JANBOセミナー〜地域産業振興における金融の役割」の開催

◆JANBO(日本新事業支援機関協議会)と中小機構は共催にて、3月6日
と7日に東葛テクノプラザ(千葉県柏市)にて標記セミナーを開催します。地
域産業振興における地域金融の役割を主要なテーマとしたセミナーです。先進
的な取組みの事例研究を行い、金融機関との連携、地域ファンド等による資金
支援手法などについて議論します。
http://www.janbo.gr.jp/event/200703_janbo13.html
[問い合わせ先]
 JANBO事務局
 電話:03−3518−8964

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼
☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆官公需発注情報(全国中小企業団体中央会)(更新日:2月14日)
http://www2.chuokai.or.jp/hacchu.asp

◆特定サービス産業動態統計速報(平成18年12月分/2月8日発表) 
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2v1000j.html

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 》》》》 ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」 《《《《

放送局・放送曜日・時間はここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/007866.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「中小企業総合展2007 in Kansai」開催間近!

2月21日から23日までインテックス大阪6号館(大阪市住之江区)で
同時開催:関西中小企業モノ作り展2007
http://sougouten.smrj.go.jp/kansai/gaiyou/
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆セレクト地域通信☆★☆

■青森県■
○「むつ小川原・エネルギー産業振興フォーラム」の開催

 青森県では、標記フォーラムを2月23日に、あいおい損保新宿ホール(東
京都渋谷区)で開催します。「青森県エネルギー産業振興戦略」の内容や県で
の取り組みなどについて、講演とパネルディスカッション等を通じて紹介しま
す。入場は無料。申込締切は2月20日。申込方法等詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://www.pref.aomori.lg.jp/mo/forum.html
[問い合わせ先]
 株式会社 三菱総合研究所 地球環境研究本部
 電話:03−3277−0546
……………………………………………………………………………………………

■東京都■
○「大田区大森南四丁目工場アパート入居者」の募集!

 東京都大田区では、中小企業を対象に、標記の募集を3月30日まで行って
います。本施設は、平成20年5月開設予定で、募集室数は49室。工場とし
て使用する方又は研究開発や産学連携を行っている方も入居可能です。使用資
格、使用料をはじめ募集要項の詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/topics/ootakuoomoriminamikoujyou/
[問い合わせ先]
 大田区 産業経済部 産業振興課 産業支援計画担当
 電話:03−3733−6190 
……………………………………………………………………………………………

■神奈川県■
○「食の環境セミナー」の開催

 神奈川県食品産業協議会は、食の安全・安心を確保することの重要性に鑑み
、2月27日(火)、神奈川中小企業センター(横浜市中区)にて標記のセミ
ナーを開催します。生産者が食品の生産・加工等の情報を管理するトレーサビ
リティシステムに関する最新動向の説明と併せて、「食品リサイクル法」及び
「容器包装リサイクル法」の説明会を実施します。定員は70名(申込み先着
順)、参加費は無料です。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/topics/topic.asp?Id=197&wn=
[問い合わせ先]
 神奈川県食品産業協議会(神奈川県中小企業団体中央会内)
 電話:045−633−5132 
……………………………………………………………………………………………

■大阪府■
○「デザインビジネスマッチング展〜決め手はデザイン!」の開催

 大阪産業創造館では、デザイン事務所とデザインを経営に役立てたいとの意
欲のある企業とを結び付ける、「商談」に重点を置いた展示会を、3月2日
(金)、大阪産業創造館3階マーケットプラザ(大阪市中央区本町)にて開催
します。高いクリエイティブスキルや専門性を有する様々なジャンルのデザイ
ン事務所が出展し、プレゼンテーションを行います。新しいマーケットを創り
出すデザイナーと会えるビジネスチャンスです。同時開催として、セミナーや
相談会も実施します。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=07020
[問い合わせ先]
 大阪産業創造館イベントセミナー事務局 
 電話:06−6264−9911

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆ 

 中小企業の経営者や起業(創業・ベンチャー)をお考えの方に、経営に役立
つ支援情報をお知らせする「J-Net 21」。最新の支援情報が入手できる「支援
情報ヘッドライン」、成功企業の事例を一堂に会した「企業事例」、経営上の
ノウハウが集約された「経営の基礎知識」、経営上のあらゆる質問に答える「
ビジネス Q&A」、製品紹介、企業のマッチングを行う「にぎわい広場」、資金
情報を簡単検索「資金調達ナビ」など便利なツールまで、経営に欠かせないリ
ソースがいっぱいのポータルサイトです。

【J-Net21】
 http://j-net21.smrj.go.jp/

【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
 E-mail:info@j-net21.jp

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず直接詳細を確
認のうえ、ご利用願います。

◎「e−中小企業ネットマガジン」の購読料は無料です。登録及び登録の解除
は、下記のアドレスから簡単に出来ます。
http://mail-news.sme.ne.jp/docs/usr_reg.html

◎本メールマガジンに対するご感想等につきましては、以下のアドレス(e−
中小企業ネットマガジン編集局)あて電子メールにてお寄せ下さい。
E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp

◎本メールマガジン記載の巻頭コラム等の記事は、出典を明らかにして頂けれ
ば、ご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ
下さい。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■



       ■■
     ■  ■
〓〓〓〓〓■■■■−中小企業ネットマガジン〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
     ■   
      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
                    http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0267Y/ 2007.2.7◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
    
            「小さな世界企業」

◆「小さいが世界を目指す研究開発型企業、これが当社のアイデンティティー
です」ときっぱりと話すのは、入江工研株式会社(東京都千代田区)の入江則裕
社長。その言葉通り、創業来40年、電車用変圧器から始まり、いまや金属製
伸縮管(ベローズ)を中心に、技術オリエンテッドな企業として、堅実に業績
を伸ばしてきている。製品開発はいまや半導体、宇宙、原子力とハイテク諸分
野にも大きく需要先を広げ、小さいが世界のどこにも負けないメーカーへの道
を着実に歩んでいる。

◆則裕社長の厳父で同社の創業者である入江則公氏は創業時、社内にこう檄を
飛ばして社員を奮い立たせた。「入江工研は近い将来必ず、その専門分野にお
いて世界の一流になってみせる。今日の我社はいまだ微力であり知名度も低い。
すべてが今後に賭けられている。ただひとつ明白なのは我々が未来永劫に中途
半端な成長に安住しないことだ。牛後か鶏口かの別は大きな問題ではない。第
一人者になるか否かが最大の課題である。この一点に精神力を集中し、迷わず、
あわてず、たゆまず生命を燃やし続けよう」。激しい気迫だ。国鉄の主任技師
から転じて起業し、技術開発に並々ならない情熱を注いだ人でこその文言だ。
いまや“社訓”のように、このスピリットは若い技術者たちに脈々と受け継が
れている。

◆ベローズはもともと「ふいご」とか「蛇腹」とか訳される。金属の世界では、
金属製の筒状のものにひだを設け、伸縮性・気密性・バネ性を持たせたものを
「ベローズ」と呼ぶ。半導体、液晶、真空機器、加速器、核融合、原子力、石
油化学、建築分野をはじめ、気体・流体の気密封止のシール部材に使われ、中
でも大気と真空を遮断する搬送部のシール材として、また真空バブルや一般産
業用バルブの「完全漏洩防止」シール材としても多く採用され、各分野でなく
てはならない製品として用途を広げている。新たな課題も山積みだ。特殊な材
質の要求や、ベローズ表面のクリーン度、大型化、長寿命など年々高度な仕様
が求められており、技術開発陣の責務は重い。

◆需要増に歩調を合わせるように社会の評価も高まっていく。創業者の檄に応
えるように、技術開発陣の踏ん張りで、2004年に「差圧キャンセル弁」が日本
真空工業会会長賞を、2006年に「大型ゲートバルブ」が中小企業優秀新技術・
新製品賞(りそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催)と受賞が相次ぎ、
世界を目指す研究開発型企業を手中に収めつつある。電車用変圧器部品からベ
ローズ、バブルに主軸を移しながら、専門分野で第一人者たれとの創業精神が
めらめらと燃え盛っている同社だ。(編集子)          
                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  》》》》 「e−中小企業ネットマガジン」アンケート実施中! 《《《《
            みなさまの声をぜひお聞かせください

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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★


1.「地域中小企業サポーターズサミット・キックオフ会合」を開催しました
2.「中小企業総合展2007 in Kansai」の開催
3.「中小企業のための自動車リサイクル法セミナー」の開催
4.「人事労務マネジメントセミナー」の開催
5.「中小企業のための知的財産権セミナー」の開催
6.「第1回 クリコア ビジネスプラン発表会」の開催
7.「地域ブランド仕掛け人フォーラムin内子」の開催
8.「異業種交流・新連携フォーラム四国大会inかがわ」の開催
9.「ものづくりセミナー」の開催
10.実感してください!『小規模企業共済』のメリット
11.「地域ブランド・フォーラムin真庭」の開催
12.「産学官連携推進大会2007in北大阪」の開催
13.宮城工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
  締結 
14.鶴岡工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
  締結 
15.地元特産品である「紅ズワイガニ」を担保として融資枠設定
  〜商工中金と山陰合同銀行がABL協調融資枠設定〜
16.平成19年度「通信・放送新規事業助成金」(情報通信ベンチャー助成金)
  の助成対象事業を公募します
17.「日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラム2007」の開催
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.「地域中小企業サポーターズサミット・キックオフ会合」を開催しました

◆中小企業庁では、地域の支援人材のネットワーク構築や地域における地域資
源活用の運動を盛り上げるため、去る1月15日に、地域の優れた支援人材や
先駆的な中小企業経営者を集めた「地域中小企業サポーターズサミット・キッ
クオフ会合」を開催しました。
 本会合では、外国人女将の藤ジニー氏(山形県銀山温泉・旅館藤屋 女将)
をはじめ、有識者、先駆的な中小企業経営者、経営アドバイザーら計47名に
参加いただき、甘利経済産業大臣より「地域中小企業サポーター」の委嘱状を
交付しました。
 今後とも、同サポーターが参画するシンポジウム等を全国各地で開催するな
ど、全国や世界を目指す地域の中小企業を強力にバックアップしていきます。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/070201supporters_summit.htm
……………………………………………………………………………………………

2.「中小企業総合展2007 in Kansai」の開催

◆中小機構では、標記イベントを2月21日から23日までインテックス大阪
6号館Aゾーン(大阪市住之江区)で開催します。ビジネスマッチングを求め
る企業、中小企業への技術移転や技術連携、共同開発に興味のある大学・試験
研究機関等を対象に、優れた製品・技術やビジネスモデル等を有する中小企業
が広く展示をするほか、さまざまな多彩なステージプログラムを行います。入
場は無料。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://sougouten.smrj.go.jp/
[問い合わせ先]
 中小企業総合展 事務局
 電話:03−3524−4668
……………………………………………………………………………………………

3.「中小企業のための自動車リサイクル法セミナー」の開催

◆中小機構では、標記セミナーを2月22日に同機構セミナールーム(東京都
港区)で開催します。本格施行から2年が経過した自動車リサイクル法に関連
し、自動車のリサイクルシステムと関わる事業者の役割分担、今後の展開につ
いて紹介します。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記の
URLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/018471.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援企画課
 電話:03−5470−1518
……………………………………………………………………………………………

4.「人事労務マネジメントセミナー」の開催

◆中小機構中部支部と十六銀行では、標記のセミナーを3月6日に岐阜市文化
センター(岐阜県岐阜市)で開催します。就業規則に焦点を当て、リスクをコ
ントロールするマネジメント手法について、社会保険労務士でもある中小機構
中部支部のアドバイザーがわかりやすく解説します。受講は無料。定員は先着
50名。申込締切は2月23日。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chubu/018453.html
[問い合わせ先]
 十六銀行 営業企画部 経営相談室
 電話:058−262−0631
……………………………………………………………………………………………

5.「中小企業のための知的財産権セミナー」の開催

◆中小機構中部支部等では、標記セミナーを2月16日に岐阜市文化センター
(岐阜県岐阜市)で、3月2日にアストプラザ(三重県津市)で、3月22日
に名古屋センタービル(名古屋市中区)で開催します。知的財産権に関する中
小企業の支援策のほか、知的財産権保護と活用に関するテーマで講演を行いま
す。参加は無料。定員は先着でそれぞれ50名(岐阜市・津市開催)、100
名(名古屋市開催)。申し込み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chubu/020268.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 中部支部 企画調整課
 電話:052−201−3003
……………………………………………………………………………………………

6.「第1回 クリコア ビジネスプラン発表会」の開催

◆中小機構近畿支部では、標記の発表会を2月14日にクリエイション・コア
東大阪南館(大阪府東大阪市)で開催します。金融機関・企業・支援機関の方
を対象に、本インキュベーション施設に入居の企業4社がビジネスプランを発
表します。参加は無料。定員は60名。申し込み等詳細は下記のURLをご覧
ください。
http://www.m-osaka.com/jp/event/view_entry.php?entryid=51
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 クリエイション・コア東大阪南館IM室
 電話:06−6748−1009
……………………………………………………………………………………………

7.「地域ブランド仕掛け人フォーラムin内子」の開催

◆中小機構四国支部では、標記のフォーラムを2月22日に内子座(愛媛県喜
多郡内子町)で開催します。四国における地域ブランドの現状と課題に関する
発表のほか、地域ブランド仕掛け人の仕事をテーマにしたパネルディスカッシ
ョンを行います。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記の
URLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/shikoku/015625.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 四国支部
 電話:087−811−3330
……………………………………………………………………………………………

8.「異業種交流・新連携フォーラム四国大会inかがわ」の開催

◆中小機構四国支部等では、標記のフォーラムを2月20日に全日空ホテルク
レメント高松(香川県高松市)で開催します。異業種交流・産学官連携に関心
を持つ中小企業等を対象に、講演、研究交流会及び展示等を行います。参加は
無料(ビジネス交流会は3千円)。参加申し込み等詳細は下記のURLをご覧
ください。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/2007forum-kagawa/
[問い合わせ先]
 財団法人 四国産業・技術振興センター
 電話:087−851−7083
……………………………………………………………………………………………

9.「ものづくりセミナー」の開催

◆中小機構九州支部と福岡県中小企業団体中央会では、標記のセミナーを2月
23日に福岡県中小企業振興センター3階会議室(福岡市博多区)で開催しま
す。公設機関や大学と共同研究しながら、続々と画期的な新製品を開発するも
のづくり企業の社長が経験談を語ります。参加は無料。定員は先着50名。申
込締切は2月20日。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/kyusyu/osirase/019426.html
[問い合わせ先]
 福岡県中小企業団体中央会 産業支援課
 電話:092−622−8780
……………………………………………………………………………………………

10.実感してください!『小規模企業共済』のメリット

◆中小機構で運営している「小規模企業共済制度」にご加入された方が納付し
た掛金は、税法上、「小規模企業共済等掛金控除」として各年の課税対象とな
る所得金額から控除することが出来ます。また、前納期間が1年以内の掛金で
あれば全額が課税所得金額からの控除対象となります。今年も確定申告期を控
えておりますが、多くの小規模企業共済への加入者の方がこの時期に加入をさ
れています。是非加入をご検討ください。詳しくは下記のURLをご覧くださ
い。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/e-netmagazine/020350.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 共済相談室
 電話:050−5541−7171
……………………………………………………………………………………………

11.「地域ブランド・フォーラムin真庭」の開催

◆中小機構中国支部、真庭市等では、標記のフォーラムを2月16日に久世公
民館大ホール(岡山県真庭市)で開催します。講演とトークセッションを通じ
て、地域ブランドづくりから真庭市の地域活性化のあり方を考えます。参加は
無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chugoku/019337.html
[問い合わせ先]
 真庭市 産業部 農業振興課
 電話:0867−42−1031
……………………………………………………………………………………………

12.「産学官連携推進大会2007in北大阪」の開催

◆中小機構近畿支部等では、標記イベントを2月15日にヒルトン大阪(大阪
市北区)で開催します。北大阪地域に於ける産学官連携の促進を目的に、基調
講演と大学・公的研究所による技術移転・産学官連携プロジェクト発表会、交
流会などを行います。参加は無料。申し込み等詳細は下記のURLをご覧くだ
さい。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/2007forum-kitaosaka/
[問い合わせ先]
 北大阪地域活性化協議会
 電話:072−631−2266
……………………………………………………………………………………………

13.宮城工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
  締結 
 
◆宮城工業高等専門学校と商工中金(仙台支店)は、平成19年1月29日に、
産学連携の推進による地域社会への貢献を目的として、標記の協定書を締結し
ました。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_sendai_sangaku_20070129.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫広報部
 電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

14.鶴岡工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
  締結 
 
◆鶴岡工業高等専門学校と商工中金(山形支店、酒田支店)は、平成19年1
月30日に、産学連携の推進による地域社会への貢献を目的として、標記の協
定書を締結しました。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yamagata_sangaku_20070130.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫広報部
 電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

15.地元特産品である「紅ズワイガニ」を担保として融資枠設定
  〜商工中金と山陰合同銀行がABL協調融資枠設定〜

◆商工中金米子支店と山陰合同銀行は協調して、北陽冷蔵株式会社(本社:鳥
取県境港市)に対し、「紅ズワイガニ」を担保とする「シンジケートローン型
アセット・ベースト・レンディング(ABL)」契約を締結しました。詳しく
は下記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yonago_20070131.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫広報部
 電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

16.平成19年度「通信・放送新規事業助成金」(情報通信ベンチャー助成金)
  の助成対象事業を公募します

◆独立行政法人情報通信研究機構は、通信・放送事業分野における新規事業の
創出を促進するため、創業後間もない段階の情報通信分野のベンチャー企業等
に対し、事業実施に必要なコンサルティング経費、試作開発費、特許申請費用
など諸経費の一部を助成する「通信・放送新規事業助成金」(「情報通信ベン
チャー助成金」)を交付しています。
 平成19年度も、通信・放送新規事業助成金の対象事業の公募を行いますの
で、応募方法の詳細につきましては下記のURLをご覧下さい。
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h18/070205-1/070205-1.html
[問い合わせ先]
 独立行政法人情報通信研究機構
 情報通信振興部門 革新事業グループ(担当:松本、山内)
 電話:042−327−6021
……………………………………………………………………………………………

17.「日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラム2007」の開催

◆日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラムでは、千葉県ITフロ
ンティア産業支援協議会等の協賛により、標記のフォーラムを2月22日に幕
張新都心ワールドビジネスガーデン(千葉市美浜区)で開催します。オープン
ソース・ソフトウェアに対する期待が産学官で急激に高まる中、有力ベンダー、
開発者、実践者、オピニオンリーダーによるプレゼンテーションのほか、デモ
ンストレーション展示を行います。参加は無料。定員は先着150名。申し込
み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.cosf.jp/2007w/
[問い合わせ先]
 フォーラム事務局(株式会社 ケアブレインズ 内)
 電話:043−297−3175

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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆鉱工業生産・出荷・在庫指数速報(平成18年12月分/1月30日発表) 
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h200001j.html

◆機械統計速報(平成18年12月分/1月30日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2d3000j.html

◆鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表速報(平成18年12月分/2月5日発表) 
http://www.meti.go.jp/statistics/kaiseki/h2abalance.html

◆早期景気観測調査(日本商工会議所/2007年1月調査:2月1日発表)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html

◆中小企業景況調査(中小企業金庫公庫/1月31日発表)
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/keikyoyouyaku.pdf

◆中小企業月次景況観測(商工組合中央金庫/2007年1月調査)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/kansoku/cb2007_01.pdf

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 》》》》 ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」 《《《《

放送局・放送曜日・時間はここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/007866.html

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☆★☆セレクト地域通信☆★☆


■東京都■
○「東京商工会議所ビジネスセミナー」の開催

 東京商工会議所では、第一線で活躍する東京の経営者に経営観やメッセージ
をお話しいただくとともに、東京商工会議所の各種経営支援事業の内容をご案
内することを目的に、企業経営者を対象に標記のセミナーを開催しています。
 来る2月20日(火)、東京商工会議所ビル(千代田区丸の内)にて、株式
会社モスフードサービス 代表取締役社長CEO兼COO「櫻田 厚」氏をお招きし
てセミナーを開催します。テーマは「食を通じて人を幸せに MOS経営理念
への挑戦」。参加は無料ですが事前の申込みが必要です。詳しくは下記のURL
をご覧下さい。
http://tokyo-cci-nyukai.jp/seminar/
[問い合わせ先]
 東京商工会議所 組織運営課 
 電話:03−3283−7958

○「第11回おおた工業フェア記念フォーラム」参加者募集!     
  育て!モノづくり人材! 〜情熱の起業家それぞれの提言〜
  
 会社を起こし、人を育てる。我が国の産業の発展にとって、とても大切なこ
とです。財団法人大田区産業振興協会では、2月17日(土)、大田区産業プ
ラザPiO(東京都大田区南蒲田)にて標記のフォーラムを開催します。
 基調講演では、日本のベンチャー育成に新しい地平を切り開くべく、”ベン
チャーハビタット(ベンチャー育成の理想的な環境)”の創造を提唱する、株
式会社サンブリッジ社長「アレン・マイナー」氏をお招きし、これからの日本
のモノづくりについて考えます。参加費は無料。詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.pio.or.jp/news/2007_01/05_forum/index.htm
[問い合わせ先]
 財団法人大田区産業振興協会
 電話:03−3733−6144
……………………………………………………………………………………………

■埼玉県■
○「ビジネスフォーラム2007」の開催

 東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域では、
標記のセミナーを3月2日(金)、埼玉県産業技術総合センター(埼玉県川口
市上青木)にて開催します。第1部では、「政治経済混迷の中の企業経営―IT
時代のものづくりの大切さ―」を草野厚氏に、第2部では、「本田流モノづく
り―本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録―」を岩倉信弥氏にそれぞれご講
演いただきます。また、埼玉県内工科系大学の技術等の展示もあります。詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.kawaguchicci.or.jp/sub4/sub51.htm
[問い合わせ先]
 東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域事務
  局 川口商工会議所ビジネスサポートセンター
  電話:048−263−1616
……………………………………………………………………………………………

■岐阜県■
○「中小企業IT支援セミナーin高山」の開催

 財団法人ソフトピアジャパンでは、2月26日(月)、高山グリーンホテル
(岐阜県高山市)にて、楽天株式会社から講師をお招きして、「販売拡大」や
「新規顧客獲得」に有効といわれるネットビジネスのメリットや成功事例など
に関するセミナーを開催します。定員は70名、入場は無料です。申込方法等
詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://ouentai.org/news070226.html
[問い合わせ先]
 財団法人ソフトピアジャパン 情報化支援室(担当:桐山、渋谷)
  電話:0584−77−1177
……………………………………………………………………………………………

■京都府■
○京都府中小企業技術センター協力会主催『M&T交流会』の開催

 京都府中小企業技術センター協力会は同センターと連携して、2月26日
(月)、ホテルセントノーム京都(京都市南区東九条東山王町)にて、セミナ
ーと交流会をセットにした『M&T交流会』を開催します。
 今日、いかに優れた技術を持っていてもそれだけでは生き残ることが難しい
時代になっています。自社のコア技術を経営にどう生かすか、今後の技術潮流
をどう見極めて経営の舵取りをするのかという戦略的経営が、中小企業にも問
われています。そこで、具体的事例を交えながら、経営ヒントをご紹介します。
セミナー参加費は無料ですが、終了後の交流会参加費は有料です。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/cen/rel/coo/070226
[問い合わせ先]
 京都府中小企業技術センター 企画情報室 情報・調査担当(協力会事務局)
  電話:075−315−9506
……………………………………………………………………………………………

■大阪府■
○大阪−上海ビジネス・ライン 「 中国ビジネスセミナー」の開催      
             
 日 時:平成19年2月20日(火) 14:30〜16:30
 場 所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場) 12F特別会議場
 テーマ:「最近の規制強化傾向を踏まえた新たな中国のビジネスチャンス
       〜中小企業にとっての中国戦略の視点〜」
 講 師:村尾 龍雄 氏
     (弁護士法人キャスト糸賀 代表弁護士)
     (キャストコンサルティング株式会社 代表取締役)
 定 員:200名
 主 催:大阪−上海ビジネスマッチング事業運営協議会
http://www.osbusinessline.com/
[問い合わせ先]
 大阪府にぎわい創造部観光交流局国際経済交流課(担当:田中、野中)
 電話:06−6944−6149
……………………………………………………………………………………………

■和歌山県■
○「特許ビジネスフェア in わかやま」への参加者募集中!

 和歌山県は,財団法人わかやま産業振興財団の共催、独立行政法人工業所有
権情報・研修館の協力により、2月23日(金)、和歌山ビッグ愛(和歌山市
手平)にて標記のイベントを実施します。特許等を保有する企業が、地域の課
題解決につながる特許・技術シーズを地域の企業に対して紹介します。なお、
発表テーマは、酵母を利用した食品等の加工、新たな排水・廃液処理方法、新
たな殺菌・防腐方法の各シーズです。参加費は無料。応募締切は2月20日
(火)まで。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/chizai/chizai.html
[問い合わせ先]
○和歌山県産業支援課
 電話:073-435-2567
○和歌山県知的所有権センター
 電話:073-432-0087
……………………………………………………………………………………………

■広島県■
○財団法人くれ産業振興センター・技術コーディネーター等募集!

 財団法人くれ産業振興センターでは、呉地域の中小企業等の産学官連携、産
産連携及び新産業育成を支援しています。
 このたび、新技術・新製品の研究開発や新分野進出等に取り組んでいる中小
企業等を支援する技術系コーディネーター2名と内勤の事務局員1名を募集し
ています。詳しくは下記のURLをご覧ください。
技術系 http://www.city.kure.hiroshima.jp/~ssc/codine-ta-bosyuu.htm
事務局員 http://www.city.kure.hiroshima.jp/~ssc/jimukyokuinnbosyuu.htm
[問い合わせ先]
 財団法人くれ産業振興センター(末重・益原)
 電話:0823−76−3766
……………………………………………………………………………………………

■佐賀県■
○独立行政法人産業技術総合研究所 九州産学官連携センター
 「表面・界面技術研究会」主催講演会の開催

開催日:平成19年2月23日(金)13:00〜17:20
開催場所:産業技術総合研究所九州センター福岡サイト1階会議室 九州地域
     産学官交流センター内(福岡市中央区薬院4-4-20)
参加費:無料(ただし、参加事前登録が必要)
プログラム:
○田中 賢(北大創成科学共同研究機構)「水を鋳型とするバイオマテリアル
      の微細加工〜自己組織化材料の秘めた可能性〜」
○福島孝典(ERATO-SORST 相田ナノ空間プロジェクト)「炭素リッチナノチュ
      ーブに基づく新規材料設計」
○鎌田香織(東工大資源化学研究所)「ブロックコポリマーのナノ相分離構造と
      その応用」
○大塚英典(東理大理学部)「分子スケールでの界面制御に基づく生体応答」
○三浦佳子(北陸先端科技大)「糖鎖を利用したアルツハイマー病の抑制と検出」
http://unit.aist.go.jp/kyushu/kyougikai/surface-0223.doc
[問い合わせ先]
 独立行政法人産業技術総合研究所 九州産学官連携センター
 電話:0942−81−3674(担当:田中)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●「中小企業会計啓発・普及セミナー」(中小企業基盤整備機構)
http://www.smrj.go.jp/jinzai/seminar/001398.html
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆ 

 「経営革新」から、一番気になる「お金の問題」まで、あらゆる経営上の質
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【J-Net21】
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【ビジネスQ&A】
http://j-net21.smrj.go.jp/qa/

【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
E-mail:info@j-net21.jp

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◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず直接詳細を確
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