岩手県に行ってきました前編
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作成日時 : 2010/03/13 04:50
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2月22日はお休みをいただいて21日の定休日と併せて岩手県に行ってきました。といっても雫石でも八幡平でもなく農畜産業の現地視察に紫波町に行って来ました。
まずは地元のカフェにご案内頂いて地元のお母さんが地元の中力粉で作ったベーグル。美味しい!だけどバリエーションのなかの酒粕入りとかって誰がいつ食べるのかな?と率直な疑問が。朝ごはんでは食べないし、お父さんがお酒のつまみにベーグル?ね、商品ってそういう事だよね。ふと店の中から外を眺めると裏山には雑木林が。
『栗とか胡桃はとれないんですか?』『いっぱいとれますよ。でもさ干して割って剥くのが手間でね』ああなるほどね。でもああすればと(誰かに先を越されて町の利益にならないと意味ないので)仔細はここには書きませんが可能性をひとつ発見。
その後は数件ある産地直売所のなかの一軒に。B走族のアンちゃん方が産直の駐車場で談笑する微笑ましい光景のなかを中へ。『アンちゃんだぢ、いわでのどおろはよるこおるがんねパラリラパラリラもあぶねがんねわ、きをつけさいね』と心の中でお祈りしておきました。元々オリジンだという富士りんごやお米なんかを横目に一番惹かれたのがりっぱな鬼胡桃と豆。これは素晴らしい!『へっ?こんなのがいいんですか?』と紫波町役場のお二人。いいんですよさいこうじゃないですか。特に素晴らしいのはこのままのクオリティでOKなこと。さっきの胡桃と違い、新たな施設も準備も雇用もいらないってこと。同施設内で目を惹いたのは『さるの腰掛け』と呼ばれる霊芝や、有精卵などあとやたらイッパイのりんご。
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