2010年3月15日 7時17分更新
広島市の国道で、横断歩道を歩いて渡っていた会社員の男性が、市内に住む男性教諭の運転する乗用車にはねられて死亡し、警察が事故の詳しい状況を調べています。
14日午前2時半ごろ、広島市東区牛田本町6丁目の国道54号線で、横断歩道を歩いて渡っていた広島市南区の会社員、藤本伸一さん(34)が、安佐南区に住む私立学校の教諭、安藤正晴さん(37)の運転する乗用車にはねられました。
藤本さんは頭を強く打って病院に運ばれましたが、14日夜遅く死亡しました。
現場は片側4車線の直線道路で、警察は信号機の状況について男性教諭から事情を聴くなどして事故の原因を調べています。