2010-03-06
Wikipedia:削除依頼/ファイル:Street inspection in akihabara 2010.jpg
どう見ても、職務質問への報復目的によるアップロードだと思うけどなあ。目的外利用については厳しく対処すべき。と思いつつ、今日はもう他のページで時間&エネルギーをくって、議論に加わる元気は残っていない。
■ じゃあ、マスコミはどうなのよ 
ネットで医師暴走、医療被害者に暴言・中傷 (2010年3月6日18時16分 読売新聞)
じゃあ、マスコミはどうなのよ。杏林大病院割りばし死事件(1999年)、福島県立大野病院産科医逮捕事件(2006年)、大淀町立大淀病院事件(2006年)・・・お医者さんにとっても患者にとっても不幸な出来事だったけど、これを煽って大火にしたのはほかならぬ新聞・テレビでは?
医療事故の被害者や支援者への個人攻撃、品位のない中傷、カルテの無断転載など、インターネット上で発信する医師たちの“暴走”が目立ち、遺族が精神的な二次被害を受ける例も相次いでいる。
状況を憂慮した日本医師会(日医)の生命倫理懇談会(座長、高久史麿・日本医学会会長)は2月、こうしたネット上の加害行為を「専門職として不適切だ」と、強く戒める報告書をまとめた。
ネット上の攻撃的発言は数年前から激しくなった。
(中略)
誰でも書けるネット上の百科事典「ウィキペディア」では、市民団体の活動が、医療崩壊の原因の一つとして記述されている。
(中略)
ウィキペディアの記事の一方的書き換えも「荒らし」の一種だと断じ、公人でない個人の記事を作るのも慎むべきだとした。
(後略)
(2010年3月6日18時16分 読売新聞)
ネットで医師暴走、医療被害者に暴言・中傷 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100306-OYT1T00532.htm?from=top
うへ。とうとう。
「市民団体の活動」というのはこれかな↓
産科医療の分野では、「陣痛促進剤被害者団体」の活動により、産科医療ミスによる「被害者」撲滅運動が熾烈を極め、産科医が激減・逃散。産科医療そのものが日本の各地で消滅し、結果的に「産科医療ミスによる被害者」がいなくなりつつあるとの見方もある。
医療崩壊 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%B4%A9%E5%A3%8A
具体的な団体名がでてなくてよかった・・・という問題じゃない(その団体を知ってる人ならたちまちわかるだろう)が、憤慨する医療関係者(?)たちと渡り合ううちに、上くらいならさほどの問題と感じなくなっていたかもしれない。
「公人でない個人の記事」というのはどれのことだろう?某会の代表や世話人さんのことかしら。それとも某新聞の人?