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3月15日(月)放送予定
“虐待死”はなぜ防げなかったのか
(仮題)
幼児・児童の親による虐待死が相次いでいる。東京江戸川区では小学1年生が父親からの暴行の末に死亡、埼玉蕨市では4歳児が十分な食事を与えられず衰弱、奈良桜井市でも5歳児が食事を与えられずに餓死した。5年前、児童福祉法が改正され虐待の恐れがある子どもの相談・保護体制は強化されたはずだった。しかし、そこに関わる児童相談所、区の専門機関、乳幼児健診担当者、学校などは、虐待のサインを見逃したり、サインを受け取っていても適正に処理しなかったり、機関と機関の間の連携がうまくいかなかったりして、救えたかもしれない命を救えなかったのだ。虐待死を防ごうと作られたシステムはなぜ機能しなかったのか、明らかにする。
(NO.2862)
スタジオゲスト |
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川ア 二三彦さん |
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(子どもの虹情報研修センター
日本虐待・ 思春期問題情報研修センター) |
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