岡山放送局

2010年3月14日 16時59分更新

観光農園 いちご狩りにぎわう


総社市にある観光農園では、いちご狩りがピークを迎え、親子連れなどでにぎわっています。

総社市西郡にある「農マル園芸吉備路農園」では、およそ55アールのハウスに、「あきひめ」など3種類のいちご、およそ5万4000株が植え付けられています。毎年12月から始まるいちご狩りは、先月からピークを迎え、週末を中心に連日、およそ200人から500人が訪れています。
14日も朝から、地元や大阪から親子連れなどが大勢訪れ、ハウスのなかに入るとさっそく熟れたいちごの実を探していました。
そして赤く実ったいちごを見つけると、次々と摘み取っておいしそうにほおばり、もぎたての味に満足した様子でした。
親子で訪れた総社市の女性は、「自分で選べるのですごく楽しいです」と話していました。
このいちご農園では、6月ごろまでいちご狩りが楽しめるということです。