IR3S/TIGS叢書
IR3S/TIGS叢書No.1
人為起源の二酸化炭素排出を主な原因として地球規模で気候が温暖化するという、いわゆる人為的地球温暖化説の信憑性や地球温暖化による被害を緩和するための対策の重要性に対し、懐疑的あるいは否定的な見解をとる議論が日本国内でも存在している。社会からの信頼にその活動基盤を置く科学者コミュニティは、こうした現状を座視すべきではないと考える。したがって、本稿ではこれらの議論から主な論点を拾い上げ、一方的な、あるいは間違った認識に基づくものに対して具体的な反論を行う。 (本文「our mission」より)
「地球温暖化懐疑論批判」
著者:
明日香壽川 河宮未知生 高橋潔 吉村純 江守正多 伊勢武史 増田耕一 野沢徹 川村賢二 山本政一郎
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表紙・はじめに・CONTENTS (pdf形式、2,628.6KB)
第1章 温暖化問題における「合意」 (pdf形式、318.5KB)
第2章 温暖化問題に関するマスコミ報道 (pdf形式、188.6KB)
第3章 温暖化問題の科学的基礎 (pdf形式、1,408.5KB)
第4章 温暖化対策の優先順位 (pdf形式、337.6KB)
第5章 京都議定書の評価 (pdf形式、360.4KB)
最後に・参考文献 (pdf形式、793.3KB)
* 冊子の配布は終了いたしました。