【プロレス】DDTが12日、最新型路上系マッチの「工場プロレス」を敢行。KO—Dタッグ王者の高木三四郎、澤宗紀組がGENTARO、中澤マイケル組の挑戦を退けV1に成功した。 王者組の意向により、この日の王座戦はDDTと親交が深い都内の「宮地鉄工所」で行われることになった。
ちまたでは工場観賞を趣味とした「工場萌え」なる人々が急増中。時代の流れに沿ったハチャメチャ興行には、220人の野次馬…いや観衆が詰め掛けた。「ターミネーター2」の最終決戦を思わせる一戦は、開始早々から凄惨な展開となる。
<写真左>GENTARO(右)に石灰をかける高木三四郎
<写真中>中澤マイケルに石灰をかけようとする高木
<写真右>散らかったジュースの缶の上に中澤マイケルを高木(左)がブレーンバスター!
高木が敷地内の石灰を凶器に使用したが、これは700度の鉄を冷ますために使った直後のもの。全員が高熱石灰まみれで、大やけどを負うハメとなった…。
<写真左>フォークリフトの上で中澤マイケルに卍固めを決める澤宗紀
<写真中>GENTAROは自動販売機の上からケブラーダ
<写真右>フォークリフトの上からGENTAROにダイブする高木三四郎
王者組はGENTAROの自動販売機上からのラ・ケブラーダを浴びるなど苦しい展開が続いたが、25分過ぎから反撃を開始。高木がGENTAROにフォークリフト上からのボディープレスを決めペースを握ると、最後は澤が「お卍固めオン・ザ・フォークリフト」でマイケルを仕留めた。高木は「やりたい団体、選手がいればいつでここで挑戦を受けてもいい」と工場プロレス継続にも意欲を示していた。
<写真左>鉄塔までもが戦場になった!
<写真右>鉄塔の上で暴れるGENTARO(奥)と澤宗紀(手前)
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