2010.3.9
卒業おめでとう!
本日は、卒業誠におめでとうございます!
教員同士の打ち上げも終わり、家に着きました。朝の10時から、物凄いスピードで時間が過ぎていったので、今、一息ついてゆっくりと君たちのことを考えています。
当たり前ですが、明日から制服を着た君たちがもう登校することはないんですね。今までは会いたいときには、教室に行けばすぐに会えたのに・・・そう考えると非常に寂しいです。
3年間を一緒に過ごすと、こんなにも思い入れが強いのかと改めて感じました。
私にとって、君たちは最初の卒業生です。一生忘れることはできない、いや心の中にしっかりと留めておきたい生徒たちです。
しかし、これからお互い新たな門出に立つわけですから、寂しがってばかりはいられませんね。(生徒よりも教員の方が寂しい気持ちが強いのではないかと思います。)
自分が高校を卒業して、新たな場所で学び、成長してきたように、みんなもそのような道を進んで行くのですね。
何年か経って、お互いにより成長した姿を見せることができるように頑張りましょう。
では、その日まで。45期生のみなさん、本当にありがとう。心からお礼を申し上げます。
最後に一言。
(2組 担任)
卒業式まであと1時間
そういえば、入学式直前にもブログを書いたっけ。
もう少しで卒業式が始まります。
教員室には晴れ着を着た教員がいつもとは異なる
面持ちで語らっています。
そろそろ生徒の皆んなも登校しはじめたようで
にぎやかな話し声が聞こえてきます。
さぁ、45期生の掉尾を飾る卒業式にするぞ。
眠れない夜~
眠れない夜をすごしていませんか?
私もそうです。
あと12時間もすると卒業式もすっかり終わっているんだよねぇ~
なんとか雨が降らないでいてくれるといいんだけどなぁ~
とりとめもない独り言でした。
2010.3.8
おつかれさま
今日の予行はお疲れ様でした。
明日は、3年間のことをしっかり思い出しながら、
中杉のしめくくりとして、胸を張って式に出てほしい。
体育館で話された7組担任からの熱いメッセージを
もういちど思い出してほしい。
かっこいいところを見せてやろうぜ!
期待している。
45期卒業おめでとう
45期のみんな、卒業おめでとう!
君たちが3年間過ごしたこの中大杉並高校を万感の思いで後にする今日、私たちも君たちの後姿をしっかりと見つめて送り出すことにしよう。
君たちが仲間と共に中杉で学んだことすべてを礎にして、それぞれの道を力強く歩いていけるように。
これから乗り越えていくたくさんの出来事が、すべて君のより善い明日へつながっていくように。
多くの人に支えられて今の君があって、そして君も確かに誰かの支えになっていることを幸せと感じてくれるように。
出発の日に、私たちも君たちの今日の笑顔をしっかりと胸に刻んでおくことにしよう。
いつの日か君たちが中杉を振り返ってくれる日に、君たちを同じ笑顔で迎えられるように。
おめでとう!
(4組担任)
明日はいよいよ卒業式か・・・・・
明日はいよいよ卒業式ですね!!
皆さんはどんな思いでいるのでしょうか。高校三年間をしみじみ思い返している人、四月からの新生活のことを考え、ワクワクしている人・・・・様々だと思います。
私は1,2年生の試験監督で、それぞれ1年生の教室、2年生の教室に出かけ、45期の皆さんと過ごしたそれぞれの教室でのことを一つ一つ思い出し、感慨に耽っていました。実は3年の自分の教室にも何度か出かけ(1,2年生は授業中でした)、クラスの一人一人の顔を思い浮かべて、懐かしい時をすごしていました。至福の時間でした。
明日は卒業式です。胸を張ってこの中杉を巣立っていってください。いつでも会えるから!I'll see you later!!!
8組担任より
いよいよ明日は卒業ですね!
とうとう明日になってしまいました・・・・卒業式。
この1ヶ月あまり、朝の連絡会議があっても教室で伝えるためのメモをとることもなく、他学年の週番が日誌を取りに来るのをいいな~と眺めていました。
みんな何しているのかしら。ちゃんと大学に向けて準備している・・・な、わけないか。ま、元気ならいいか。ともかく寂しく過ごしていました。
今年度私の月曜日は3年生だけの6時間授業でした。1月が終わりみんなの授業がなくなったら、どうしたと思いますか?2年生の授業をもらいたいと可能性のありそうな先生に交渉・・・ありがとうございます!おかげで随分つぶれて焦っていた2年生の授業がいっぱいでき、とても有意義な過ごし方にもしました。
そうこうしながらも、まだまだ卒業式ではないし3月8日にはみんなと会えると、心の中にはまだ余裕が。でも、卒業関係の会議が終わり証書・記念品・配布物の準備をしている最近は、いよいよか~と覚悟を始めました。
勉強の取り組みや遅刻に関しては、45期と今までの学年との差はあまりないけれど、いくつか感心したことがあります。45期にはきちんと気持ちよく挨拶のできる子が多かった。お掃除を丁寧にできる子が多かった。行事を頑張る子が多かった。野球部顧問としては45期のチームは公式戦・練習試合でうれしい結果が多かった。
なんだかんだで、45期のみなさんと楽しい生活がおくれたことに、ありがとう。また、保護者の皆様にはたくさんお世話になりまして、大変感謝しております。
とうとう明日は卒業式です。元気に中杉を羽ばたいていってください!!充実した大学生活をおくってください。中杉に時々顔を見せに来てくださいね。エビ
2010.3.7
卒業する皆さんへ(9組担任より)
過去に9組では話したことのある内容を、こちらでもご紹介します。(ごめんなさい大学進学者向けの話題になってしまいます。あと、現段階で具体的な目標が定まっている人にとっては意味のない話です。)
さて、私がここで用意している答え(そしてそれに対応する問い)は、以下のとおりです。
■■問a
どのような心構えで大学入学を迎えるべきか
■■答b
大学入学までに自分の進むべき方向性を決めるべきである。
――一応、フォローしておきますと、「大学入学までに」が理想ですが、夏までに決まっていればいいかな、という感じです。あと、「進むべき方向性」は「とりあえず」で構いません。多くの場合18歳の決意など浅はかなものです。それでも、「決めてしまうこと」に意味があるのです。
■■根拠①
・自分のやりたいこと
・自分に向いていること
・自分の個性を生かせる業界
・自分が生きがいを感じる場面
等々のことが、ある日空から降ってくることはありません。「自分のやりたいことが未だ見つかっていない」と嘆いていても永遠に見つかりません。――まれに天啓のように自分の生きるべき方向性が見つかる場合がありますが、それは往々にして偶然の産物です。あなたは、その偶然に期待して「やりたいことが見つかる」のを待ち続けますか?
■■根拠②
①のような「待ち」の状態というのは、「一歩を踏み出していない」という状態です。踏み出していない人にとっては、大学の授業も、サークル活動も、インターンシップも、アルバイトも漫然とやり過ごすことになってしまいます。
一方「とりあえず」であっても「自分は○○の方向で力を発揮するのだ」ということが具体的に定まっていれば、授業もサークルも「自分が○○に進むにあたり、この授業にはどういう意味があるのか」という発想が伴います。
「もしも路線変更したくなったらどうするんですか?」という問いがあるかもしれません。その問いには迷わずこう答えます。「変更すればいいじゃないか」と。一歩を踏み出した後の路線変更は「後戻り」ではありません。それは「意味のある回り道」となります。(「無意味な停滞」とはワケが違いますよね。)
アメリカのキャリア・カウンセラーであるクランボルツ氏は、このように常に前進している人ほどより良いキャリアに恵まれる、という事実を指摘しています(*1)。停滞していては、より良い未来を引き寄せられないのです。(当たり前といえば、あまりに当たり前なんですがね。)
――かような理由から、私は「大学入学までに自分の進むべき方向性を決めるべきである」という主張に至っているわけです。「なぜ大学入学までに、なのか?」ということについては根拠で触れていませんが、言うまでもなく、新生活が始まるのが大学生活だからです。
――「でも、少し慣れるまで様子を見たっていいでしょう?」という意見もあるかもしれません。しかし、それは不要です。根拠①②で述べたように「様子見」の状態は「アンテナが張られていない」状態ですから、「様子見」と言いつつ何も見えてはきません。そういうわけで、まずは走り始めることが肝要です。走りながら考えましょう。
――さて、こうした問いと答えは、一般化すると以下のようになります。
■■問A
人生設計の理想形は?
■■答B
常に(「仮」でもよいので)次の一歩を踏み出すことを心がけるべきである。
――書いていて、自分もできていないなあ、と感じます。45期生の皆さん、一緒に走り続けようじゃありませんか。
*1...J.D.クランボルツ(花田光世 訳)『その幸運は偶然ではないんです! 』(ダイヤモンド社 2005年)
2010.3.6
卒業準備
早いもので、あと3日で45期生は中杉を卒業します。
学年の先生たちは卒業式の準備に大忙しで、ゆっくりと感慨にひたることができませんが、作業をしながらみんなの顔を思い浮かべていると思います。いつものように、いろいろなことを考えていますから、予行の日を是非楽しみにしていてください。
さて、写真は卒業式の会場です。いつも通りいくつかの部活動の生徒の手を借りて設営をしてもらいました。本当に、ありがとうございました。
左はみんなが席から見る風景(といっても全体になっちゃったけど・・)、右は私たち教員がみんなを壇上から見る風景です。
8日の卒業式予行の日の登校時間は、13時30分です。ただし、礼法指導があるよ!と担任の先生から連絡があった人は、13時に学校に登校してください。紺タイツ・紺靴下を忘れないようにね。
それから、図書室から督促状が届いていますよ!!心当たりのある人は、予行の日に返却してください。さもないと、卒業式当日に返却することになりますよ。
ではでは、8日の予行の日を楽しみにしていてください。
2010.3.5
お別れにあたって
みなさま
あと4日でお別れです。
春の別れを歌った私の大好きな曲を紹介して、
みなさまへのお別れのことばにかえたいと思います。
“Die liebe Erde allüberall Blüht auf im Lenz
und grünt Aufs neu!
Allüberall und ewig Blauen licht
die Fernen! Ewig... ewig...”
愛しい大地には春が訪れ、いたるところで花々が咲き乱れて木々は新緑に萌える
いたるところ、そして永遠に遥か彼方まで青々と輝く
永遠に 永遠に……
出典は...わかりますよね?
6組担任より