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林真須美死刑囚の再審請求「棄却相当」 地検が意見書

2010年3月10日10時22分

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 和歌山市で1998年に起きたカレー毒物混入事件で、林真須美死刑囚(48)が和歌山地裁に申し立てた再審請求をめぐり、和歌山地検は「請求を棄却するのが相当」とする意見書を8日付で和歌山地裁に提出した。

 地検は、弁護側が再審請求の際に地裁に提出した意見書について「新規性と明白性は認められず、これまでの事実認定を覆す証拠はない」と判断した。地裁は弁護側、検察側双方の意見書などを検討し、再審を開始するかどうか決める。

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