LOUIS VUITTON2010-2011秋冬レディースコレクション(続き)
テーマ:LOUIS VUITTON一昨日前にUPした記事の続き。
一昨日前の3月10日、日本時間の午後10時からLOUIS VUITTON秋冬レディースコレクションが発表。ただ、予定通りというか、半時間遅れで。じっくり見ました。
大きな噴水のコレクション会場。
PHOTO:http://www.style.com/
最初に登場したのは、Laetitia Casta(レティシア・カスタ)。
言うまでもなく、フランスの公的施設(市庁舎など)にあるマリアンヌ像のモデルとなっていますね。
モデルであり、女優でもある彼女。モデルにしてはふっくらとした体型だけど素敵。ファーストルックで今回のコレクションのイメージが一気にわかって。クラシカルですね。
ウエストをしぼって、そこから広がるふんわりとしたロングスカート。今回は、このシルエットが主流。
バッグ類は、エキゾチックレザーが溢れていて。これらはエクストラオーディネルになりそう。
フォルムもクラシカル。スハリラインでも登場しているようなフォルム。
シューズはリボンがアクセントで、太いハイヒール。
このドレスの仕上がりはいかにもマーク・ジェイコブス。
毎回、LOUIS VUITTONのコレクション・プレヴュー(ショー&受注会)に行くと思うのだけど、こうしたショーピース、さらには商品化されたプレタに、マーク・ジェイコブスらしい仕立てを見るのが楽しいの。
こちらのモノグラム生地のものは、このまま商品化されそう。いつぞやのダンティルシリーズを思い出したり。
私の持っているLOUIS VUITTONのコレクションラインのバッグたちの中で、前回の秋冬コレクションの代表作でもある「モノグラム・エクリプス」。こちらも勿論、コレクション・プレヴュー(ショー&受注会)にて予約して購入したお品。こうしたバッグはその都度購入しておくと思い出になるかも。
私の「モノグラム・エクリプス」はこちら。こちらも勿論、コレクション・プレヴューで予約して購入したのだけど、ショーを見た時点から、ゴールドと決めていたの。
稀少な「マリシャス」ラインのブーツと一緒に購入。
いつものLOUIS VUITTONのVIPルームへも。ヘビロテのバッグのひとつ。
---
このあたりもそのまま商品化されるといいね。
マーク・ジェイコブスの使命のひとつ「モノグラムで遊ぶこと」が毎回どのようになされるのかも楽しみ。
このバックスタイル、いかにもマーク・ジェイコブス。
モノグラムのレースが施されて。
プレタにも。
このレザーのプレタ、ファーのトリミングのボタンが素敵。こちらもマーク・ジェイコブスらしさが。
今回は、ロングドレスも多めに登場。バッグの持ち手にはファーがトリミングされて(今回のCHANELもこんな感じが登場しているよ)。Jessica Stam(ジェシカ・スタム)が転びそうになっていたね。
Front Row(フロントロウ)でBernard Arnault(ベルナール・アルノー)の横にいるNatalia Vodianova(ナタリア・ヴォディアノヴァ)が興味を示しているのがわかる。そういえば、Daisy Lowe(デイジー・ロウ)もいましたね。
---
マーク・ジェイコブスが、スーツスタイルで登場。スカートはどこへ。
クラシカルで素敵なショーでした。
また、私はすでにLOUIS VUITTON秋冬コレクション・プレヴュー(ショー&受注会)の招待の話をいただいているから、これらのショーを目の前でじっくり見るのが今から楽しみ!
---
---