2010年3月13日 19時19分更新
今月21日に開幕するセンバツ高校野球の組み合わせ抽せん会が大阪で行われ岡山の関西高校は初戦で沖縄の興南高校と対戦することが決まりました。
組合わせ抽せん会では出場32校のキャプテンが順番にくじを引いていき、1回戦の対戦カードが決まりました。
その結果、岡山の関西高校は、大会4日目の第1試合で、沖縄の興南高校と対戦することになりました。
関西高校は3年ぶり10回目の出場で、2人の2年生投手を軸にした守りと機動力が特徴のチームです。
一方、相手の興南高校は春夏あわせて3季連続の甲子園出場で大会屈指の左腕、島袋洋奨投手を擁しています。
関西の磯本龍志キャプテンは「相手は強くてピッチャーも注目されている選手なので、早く試合がしたいという気持ちが高まってきました。1点を競うゲームになってくると思うので、守りからリズムをつくり、1点でも多く取っていきたいと思います」と話していました。
また興南の我如古盛次キャプテンは「ピッチャーがよいということでお互い投手戦になると思いますが、少ないチャンスをものにしていきたいです」と話していました。