青少年・家族業務が福祉部から女性部へ

組織法改定

 昨年12月、政府の組織法改定案が国会を通過したことの後続措置として、保健福祉家族部が担当していた青少年・家族業務を女性部に引き継ぐ職制改定令案が9日、国務会議(日本の閣議に相当)で議決された。これにより、今月19日から女性部は「女性家族部」に、保健福祉家族部は「保健福祉部」に名称変更となる。福祉部の担当職員102人が女性部へ異動となり、女性部は引き継いだ業務と職員を1室2部8課規模の「青少年家族政策室」として運営することを決めた。

金成謨(キム・ソンモ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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