ソウルを含む中部地方では9日夜から雪が降り、全国のほとんどの地域に大雪注意報・警報が発令された。10日午前0時現在で江原道・大関嶺が75センチ、同道江陵市32センチ、京畿道東豆川市13.8センチ、ソウル市7.6センチの積雪となった。

　気象庁は「夜間に気温が大幅に下がり、10日朝の出勤時間帯は道路が凍結、深刻な交通混乱が懸念される。一部地域では強風も予想され、出勤をする方にとっては厳しい寒さになるだろう」としている。写真は9日夜、ソウル・光化門近くの世宗路交差点で、降りしきる雪の中を歩く人々。

オ・ジョンチャン記者