韓国の選挙で何が起っているのか

【新刊】カン・ウォンテク著『韓国選挙政治の変化と持続』(ナナム) 

 2002年以降の韓国選挙政治の変化の過程を追跡した一冊。04年の総選挙、06年の地方選挙、07年の大統領選挙、08年の総選挙を深く分析した。これらを通じ、外面上は依然健在に見える地域主義にいかなる質的変化が起っているのか、政治変革の主役だった「386世代」(90年代に30歳代で80年代に大学に通った60年代生まれの世代)がなぜ今失速しているのかなどを究明した。400ページ、2万2000ウォン(約1690円)。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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