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名護・稲嶺市長:「新基地造らせない」 辺野古の集会で訴え

 【名護】名護市辺野古の浜で13日、稲嶺進名護市長を激励し米軍普天間基地の米軍キャンプ・シュワブ陸上部への移設案に反対する集会が開かれた。稲嶺市長をはじめ辺野古区民や平和団体など約150人が参加し、普天間の県内移設に反対する意志を示した。

 稲嶺市長は「選挙後、閣僚から信じられない言葉が発せられており、沖縄、名護市の民意をどう思っているのか。怒りを超え、あきれ返っている」と普天間移設を巡る政府の発言を厳しく批判。「(陸上案は)絶対に許してはいけない。全国の皆さんと協力し、結果を出すまで頑張ろう。新しい基地は絶対に造らせない」と力を込めた。

 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「普天間移設に関し、沖縄県民を愚弄(ぐろう)する政府に対し強い怒りを感じる。県民の思いを踏みにじる政府に対し、県内移設をさせないよう活動していく」と話した。【琉球新報電子版】

(琉球新報)

2010年3月13日

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