世界のコスプレ写真集 「OTACOOL2」
■コスプレなんて・・・・と思っていませんか？
いまやイベント会場に行けば企業ブースやコスプレ広場で会えるコスプレイヤーさんたち。でもコスプレをしない人たちにとってはあまりなじみのない世界。なんとなく「ごっこ遊びでしょ？」と思っているそんなあなた！まずはこちらの写真をご覧くださいっ。
| ウクライナ |
アニメの世界からそのまま飛び出してきた！そう思ったひともいるはず？？
| 4月中旬発売予定の写真集「OTACOOL2 世界のコスプレイヤー大集合」 |
■参加国20カ国以上、500人を超えるレイヤーさんからの投稿
今回も前回同様にダニーチュー.comにて海外からのレイヤーさんを、そして国内ではコスプレサイトの最大手である「Cure」にて1月〜2月まで写真の募集を行いました。
その結果、日本、香港、アメリカ、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、シンガポール、インドネシア、フィリピン、タイ、エルサルバドル共和国、メキシコ、ブラジル、ウクライナ、コロンビアなど・・・各国のコスプレ猛者たちから応募がありました。
| マレーシア |
| イタリア |
| アメリカ |
| ブラジル |
う〜ん、思わず見とれてしまうのは私だけではないはず？前から思っていましたけど、なんで外国人がやるコスプレってあまり違和感ないのでしょうか？
■日本人だって負けてはいない！！
もちろん、日本人レイヤーだって負けていません。こちらはCureの投稿によって応募していただいた日本人レイヤーさんたちです。
作品を愛する人たちが、キャラクターに憧れ「同一化」したいという気持ちで同じ衣装やメイクでコスプレをします。この「同一化」は日本独自の思想とも見受けられ、海外では衣装と世界観を楽しむことが多いのに対し、日本ではどこまで「なりきる」ことができるか？ という探求が根底にあるようです。
キャラクターの衣装だけでなく、ウィッグ、カラーコンタクト、武器、表情、ポーズと徹底的に追求し、キャラクターそのものに近づこうとします。私たちがいる世界は3 次元ですが、2 次元のキャラクターに近づくということで、コスプレは間をとって「2.5 次元の世界」ともいわれています。（Cure管理人談）
今回ぜひ見てほしいのが、コスプレイヤーさんのビフォーアフター。応募いただいた中から特別に日本人レイヤーさん13名にコスプレ前の私服姿も掲載しています。この子がコスプレするとこんなになるんだ！とぜひ本書籍を手にとってギャップ感をお楽しみください。
■イベントのお知らせ
4月18日（日）に出版記念イベントを秋葉原ラジオ会館にて開催します。天野あいちゃんはじめ、本書籍に出ていただいたレイヤーさんを及びしてサイン会を開催します。参加方法など、詳細はコトブキヤ出版ブログをご覧ください。また、CureではOTACOOL発売記念コンテストとして、投稿コンテストを開催しています。たくさんのレイヤーさんからの応募お待ちしておりますのでぜひご覧ください。
最後にOTACOOL２に登場してもらったコスプレイヤーさんにコスプレに対する思いを語ってもらったので、その言葉で締めくくらせていただきます。
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