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なだぎ&友近、円満破局をアピール

 「新ビバリーヒルズ青春白書」を息ぴったりにPRしたディラン&キャサリン(なだぎ武と友近)(撮影・田村亮介)
 「新ビバリーヒルズ青春白書」を息ぴったりにPRしたディラン&キャサリン(なだぎ武と友近)(撮影・田村亮介)

 破局が明らかになったザ・プラン9のなだぎ武(39)とお笑いタレント・友近(36)が12日、東京・渋谷のNHKで行われたドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」(教育テレビ・4月3日スタート。土曜、後11・00)の試写会に、ユニット「ディラン&キャサリン」として登場した。テレビ朝日を除く在京キー局のテレビカメラ10台が並ぶ注目度の中、友近が「“円満破局”って言葉を作りたい」とアピールし、なだぎも同調。今後も2人での仕事は継続予定で、別れても変わらぬ“コンビ愛”を示した。

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 私生活での別離は関係なかった。破局報道後初の“コンビ結成”は関西ローカルの番組以来、約1カ月ぶり。しかし、名物カップルのあうんの呼吸に乱れはなかった。

 舞台袖から同時に登場すると、友近ふんする米国娘・キャサリンが「どういうタイミング?びっくり」と騒動をネタに。なだぎふんするディランが「アメリカのヤツは何考えてるんだ」と顔をしかめると、キャサリンは「日本の事情を分かってるのかな」とつぶやいた。

 さらに、ディランが「ブレンダ」と他の女性の名前を口にすると、キャサリンは大げさに反応。「そういうところなんじゃないの?あなたのいけないところは」と“現実”を想像させ、心配しながら?見守った報道陣の爆笑を誘った。

 渦中の2人だけに注目度は抜群。NHKのドラマ会見に民放カメラが入るのは、ぺ・ヨンジュン(37)が出席した08年6月の「太王四神記」以来で、結局、会場には新聞、週刊誌など64社67人もの報道陣が集まった。

 その中で、見せた変わらない絶妙のやりとりには、“復活愛”への質問も。友近は「“円満破局”っていう言葉を新しく作りたい」と宣言し、なだぎも「全くその通りじゃないか。これから先のことは分からないが、今はこの状態になったってことだな」と同調した。別離後の良好な関係をアピールした2人は芸人として、すべてを笑いに変えていく。






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