朝青龍は来なかったが、メインイベントのリングに上がるメガ(目が?)モンゴル(右)とファイティングアイポーズをとる一宮章一
元横綱朝青龍(29)との“合体”をテーマに掲げるプロレス団体「MAP」が11日、都内で発足会見した。会見には謎のモンゴル人が出現した。3・21プレ旗揚げ戦メーンのプロレスタッグ戦に出場するレスラーで、その名は「メガモンゴル」。渡辺代表によると、ウランバートルから初来日し、今回が日本デビュー戦になるという。マスクからのぞく目が朝青龍をほうふつさせたが、もちろん本人であるはずもなく、会見中も「通訳不在」を理由に終始無言を貫いた。
(2010年3月11日)