政治 RSSicon

「新基地造らせない」 稲嶺市長、辺野古の集会で訴え2010年3月13日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

「新しい基地は絶対に造らせない」と訴える稲嶺名護市長=13日、名護市辺野古

 【名護】名護市辺野古の浜で13日、稲嶺進名護市長を激励し米軍普天間基地の米軍キャンプ・シュワブ陸上部への移設案に反対する集会が開かれた。稲嶺市長をはじめ辺野古区民や平和団体など約150人が参加し、普天間の県内移設に反対する意志を示した。
 稲嶺市長は「選挙後、閣僚から信じられない言葉が発せられており、沖縄、名護市の民意をどう思っているのか。怒りを超え、あきれ返っている」と普天間移設を巡る政府の発言を厳しく批判。「(陸上案は)絶対に許してはいけない。全国の皆さんと協力し、結果を出すまで頑張ろう。新しい基地は絶対に造らせない」と力を込めた。
 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「普天間移設に関し、沖縄県民を愚弄(ぐろう)する政府に対し強い怒りを感じる。県民の思いを踏みにじる政府に対し、県内移設をさせないよう活動していく」と話した。【琉球新報電子版】


次の記事:中2女子自殺報道の内容照会 ...>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


政治一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。