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help リーダーに追加 RSS 新井悶絶ノック!メンチ変化球イケる!開幕投手安藤!早速黒田にメス!蕭実戦デビュー!石川入籍!

<<   作成日時 : 2009/02/13 08:17   >>

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画像★掛布伝説再び!新井が悶絶133本ノック
★虎将も合格点!メンチ、変化球イケるやん
★真弓監督がセ界最速明言!開幕投手は安藤
★黒田にメス!佑ちゃん投法で再生や
★キラリ!蕭、上々の実戦デビューや
★清水、反省しきり「気をつけます」
★バル、背番「52」剥奪?二軍Cへ
★「(リー)中継ぎかな」
★番長キタ〜!清原氏が阪神キャンプを訪問
★新井は三塁コンバートに意欲的!
★真弓監督、虎の開幕投手を早くも明言!?
★若虎打った!柴田&上本、連打デビュー
★石川が入籍「笑顔でいられる家庭つくりたい」
★林、あららダルビッシュに三球三振
★今岡、好機生かせず「課題はありすぎ」
★虎白黒コンビ明暗…黒田4失点、白仁田無失点
★岡田前監督がオリ・浜中を激励「やれるはず」


■今日のmode-id@管理者のつぶやき
事故の怪我について昨日、保険屋さんから嫌な事を言われてしまいました…。(^^;
まだ怪我が完全に治っている訳ではないで、事故から4ヶ月以上も経った今も保険屋さんとはやりとりしているのですが…
先日、病院からの診断書や治療の書類を確認した保険屋さんが「この怪我は後遺症が出るので、まだ半年先くらいまで経過を見守ります。その場合、保険が別途降りますので。」と。
まだこれから先も保険金が別途降りるのは嬉しいですが、後遺症が出るってぉぃ。(^^;
病院の医師からは治療時も手術時の説明でも一切、後遺症が出る可能性なんて話は出なかったのですが、保険屋さんはそう言うのです。嫌な感じ。(^^;
確かに今年の始めに病院で検査した時にはほぼ骨折部分が繋がって来ていて、もう大丈夫だねといわばお墨付きをもらい、自宅リハビリを継続するようにと言われ、ある意味安心していたのですが、その後も痛みは消えず、治っていると言われても確かに負担がかかる動きは今だに出来ません…嫌な予感がしますねぇ。(^^;
もしかしたらこれが既に後遺症なのか…それとも時間がかかっているだけで、完璧に元通りとはいかないまでも、数年くらいすればある程度は元に戻るのか…それともリハビリが足りないだけなのか…
保険屋さんのたった一言で不安になってしまいました。(^^;
現状では「日にち薬」なので自宅リハビリのみ。もう後は治って行く経過を診察してもらうだけなので、次回病院に検査に行くのは3ヶ月後の4月という長いスパンをもうけられたのですが…大丈夫なのか?(^^;
なんだかそう考えると、金本は本当に凄いですよ…私と同じように手首折って後遺症とかないのかなぁ…有っても黙って試合に出続けてるのかも…
まぁでもここまで来れば私もグダグダ言っても始まりません。治すのみ!多少の痛みが残ろうが、それが後遺症となろうが、しっかりとリハビリしつつ生活や仕事に影響の無い所まで持って行くのみです。(^^)
金本が踏ん張り続け、フルイニング出続けているんですから私も頑張ります。(^^)
長時間パソコンでネットやってても余り負担にならなくなって来ましたし、大袈裟な状態=それほど悪い状態な訳じゃないですしね。(笑)
保険屋さんの一言でビビってたまるか。(笑)
金本が、そして阪神が闘う姿に人生を支えられる…そういう人間も居る訳です…。そんな今日この頃。(^^)


画像★岡田前監督がオリ・浜中を激励「やれるはず」

 昨年まで阪神の監督を務めた岡田彰布氏が評論家としてオリックスキャンプを視察した。
 阪神時代の“教え子”、浜中の調子が気になった様子。移籍1年目の昨季は85試合の出場で9本塁打に終わったが「ことしは絶対にやれるはず」とエールを送った。
 浜中はこの日の紅白戦で2打席とも凡退したものの「うれしいです。2軍からずっと見てくれていましたからね」と再会を喜んだ。


画像★掛布伝説再び!新井が悶絶133本ノック

 掛布伝説継承−。阪神・新井貴浩(32)が第3クール最終日の12日、今キャンプ初の特守を敢行。ユニホームを泥だらけにし、64分間で133球を受けた。泥だらけになって猛ノックを受ける姿は、三塁手として30発を放ち、ミスタータイガースと呼ばれた掛布雅之氏(53)=評論家=を彷彿。コンバートされた三塁で、2年連続のゴールデングラブ賞も狙っていく。

 伝統のタテジマと胸の文字が、泥と汗で真っ黒になっていた。いかにも新井らしく、決して華麗ではない。「元気だけが取り柄ですから」と大きな声を出し、ガムシャラに打球を追った。その姿は、かつてのミスタータイガースと重なってみえた。
 「去年はエラー1つでしたが、三塁でもなるべくゼロを目指すという気持ちに変わりはありません」
 充実した熱気が体を包む。昨季は一塁を守り、プロ10年目で初めてゴールデングラブ賞を受賞した。「本当にヘタクソだった」守備は、猛練習で上達してきた。三塁にコンバートされる今季。「あまり先のことを考えずに目の前のできることをやって、結果的に獲れればいいと思います」。2年連続で“名手の栄誉”へも決意を口にした。
 猛虎の名三塁手といえば藤村富美男に始まり、掛布が引き継いだ。安藤、吉田政権では掛布の特守がキャンプの名物。安芸市営球場には、それを目当てにファンが詰めかけた。“1000本ノック”はノッカーの体力が持たず5、6人が交代でやるほど。守備力を上げると同時に、強靭な下半身をつくりあげた。それは、打撃にも相乗効果をもたらし主砲になる礎を築いた。6度のGグラブ賞を獲得。30本塁打を記録した三塁手は掛布以来いない。その伝説を、新井がたどろうとしている。
 サブグラウンドで、64分間で133球。ダイビングキャッチは10度試みた。真弓監督からフットワーク、スローイングまでのリズムなど直接指導も受けた。「オーイ!! 1歩目が遅い! 握り損なっている。もう一丁!!」。将のゲキも飛ぶ。それには「監督に『オーイ!!』っていわれないようにします」と笑った。
 どこまでも厳しく、激しい練習。毎年行う護摩行で耐え抜いた体は、それすらも楽しく感じていた。久慈守備走塁コーチは「技術的なことより、下半身をいじめることがテーマ」といい、本人は骨折した腰の状態も「大丈夫、大丈夫」と全快を強調した。「5番・三塁」を全うする決意を示した。
 「1年間ずっと一塁だったんで、三塁にまず慣れることですね。きょうは、下半身を鍛えることができてよかったです」
 土で汚れた腕で汗をぬぐった。泥だらけの戦闘服が誇らしげに見える。甲子園のホットコーナーに立ち、主軸を打つ。“新井伝説”が今、ここに始まった。


画像★虎将も合格点!メンチ、変化球イケるやん

 ダメ助っ人ちゃう! 阪神のケビン・メンチ外野手(32)が12日のフリー打撃で金村暁投手(32)と対決。投手の球を打つのはキャンプ初めてだったが、来日したばかりの外国人野手が苦手とする変化球にも対応。他球団007も「突っ込まないで打っていた。クセがない」と警戒警報を発令した。

 片りんをみせるのに、サク越えはいらなかった。これまでオマリー駐米スカウトや打撃コーチの球ばかり打ってきたメンチが、初めて“真剣勝負”。これで変化球が打てなかったら、今までのダメ外国人と一緒…。そんな不安を、バットで一掃。金村暁が投じる22球に柔軟に対応してみせた。
 「きょうは悪くはなかった。変化球? これからだよ。投手の球を打ったのは昨年10月以来だったからね。真っすぐしか打っていなかったし。まだ2月。開幕は4月だよ」
 群がる報道陣にニヤリ。ド迫力の男が笑うと怖い。安打性4本は直球ばかりだったが、外のスライダーにスムーズにバットを出した。二塁方向へ痛烈なゴロ。真ん中低めのカーブは右方向へファウル。力任せに引っ張るじゃない。十分すぎるほどの順応性をみせた。
 「変化球の対応はどうなのか、横から見ていたんです。突っ込まないし、回転してうまく打っていた。クセが全くない」
 驚きの表情で証言したのは巨人・田畑スコアラー。ライバルの007が、ひと目見ただけで警戒警報を発令した。投げた金村暁が「外の球に対応できるいい打者」と絶賛すれば、「ある程度、適応できる。慌てていなかった」と真弓監督も合格点だ。
 初実戦となる15日の対ヤクルト練習試合(浦添)には「5番・右翼」で先発予定。変化球は投げられると途端に子猫に変わる歴代ダメ外国人とはひと味もふた味も違う。真の“助っ人”の予感だ。


画像★真弓監督がセ界最速明言!開幕投手は安藤

 えっ、もう断言するの!? 阪神・真弓明信監督(55)が12日、安藤優也投手(31)を4月3日の開幕ヤクルト戦(京セラD)の先発投手に指名した。セ・リーグ球団では最も早く、虎将としては異例のこと。昨年も先陣を務めた右腕に、“絶対的エース”の座を確立してほしいという願いの表れだ。

 沖縄の日差しより熱い視線が、1点に注がれていた。キレのいい速球に赤星が、関本がきりきり舞い−。2月半ばと思えない好仕上がりに、真弓監督の口元が思わずほころんだ。4月3日、ヤクルト戦(京セラD)。開幕投手を任せるのは、安藤を置いて他にいない。
 「(開幕は)間違いないでしょう。自分で伝えるかどうかは分からないけど、本人もそう思っているんじゃないの」
 その熱投に、期待が確たるものへと変わった。安藤がフリー打撃に初登板。まずは関本に24球。すべて直球ながら、詰まらせてクリーンヒットを許さない。安打性は4本。外角を突いて見逃しのストライクを3球奪った。続いて赤星に25球。外角への抜群の制球力で、見逃しは1球。安打性も3本。1、2番コンビを打率.143に抑えてみせた。
 これほど早い時期に指名するのは、不動の柱になってほしいという強い願いがあるからだ。「短期決戦のときに任せられる投手がいない」と、嘆いていた。ダルビッシュ(日本ハム)、岩隈(楽天)のような、確たるエースの不在はウイークポイント。今年の安藤なら、その役割を担える。
 「昨年は丁寧に投げているところが目立った。球威ではなくコントロール、球種でね。でも、今年は力で抑えつける、大胆なピッチングで抑えられる調整をしている。それだけの力がある」。わずか49球。それでも進化を読み取っていた。
 「まだ(開幕投手と)聞いてないけど、そのつもりでやっています。そこに合わせて調整できれば(と思う)」
 もちろん安藤自身も覚悟はできていた。虎史上14人目となる2年連続の名誉にも平然。「今年はこれまでのすべての成績を上回りたい。200イニングも目指していきたい」。13勝、154回2/3(ともに2008年)、防御率1.62(03年)など。過去最高を更新する意気込みを口にした。
 「今年くらいから(エースと)いわれるんじゃないか」。単なる将の予感ではない、確信だ。2009年、安藤が虎投の大黒柱となる。


画像★黒田にメス!佑ちゃん投法で再生や

 “佑ちゃん投法”で再生や!! 阪神・黒田祐輔投手(22)が12日、フォーム改造に着手。左足を上げた際にグラブを股間の位置に近づけてタメを作る、早大・斎藤佑樹投手(20)ソックリの投げ方にチェンジ。開幕ローテ入りへ、巻き返しを狙う。

 どこかで見たことがある。ブルペン横で沖縄そばを食べていた虎党の手が止まった。足をあげて、グラブを股間近くまで下げて止める。そして右腕をしならせる。黒田がハンカチ王子をマネた。
 「バランスを整えるためです。斎藤みたい? ご想像にお任せします」
 強い日差しが陰る夕刻の居残り練習。前日の日本ハム戦(宜野座)で1回4失点と炎上したため、久保、山口両投手コーチのメスが入った。これまでは左足をあげたとき、一緒に顔付近まで上げていたグラブを、敢えて下げた。31球のネットピッチとその後の立ち投げ36球で矯正に成功。捕手役を務めた久保コーチは、「100点!」と評価した後、フォーム改造の意図を説明した。
 「これまで上体が前に傾いていた。グラブの位置を下にして、重さを下半身の位置で感じることで、バランスが保てるし、安定する」
 要するに『斎藤投法』だと、上体がグラつかないため、パワーが正しく伝わる。そして制球力が増すというわけ。次回の登板予定は15日のヤクルト戦(浦添)。“虎の祐ちゃん”の成果は!?


画像★キラリ!蕭、上々の実戦デビューや

 阪神のD1位・蕭一傑投手(23)=奈良産大=が12日、二軍の紅白戦で実戦デビューした。紅組で先発し、2回を2安打1失点1奪三振。浅井良外野手(29)に左翼へ本塁打を浴びたが、上々のスタートを切った。白組の「2番・二塁」で出場したD3位・上本博紀内野手(22)=早大=は3打数2安打と存在感を見せた。

 プロの洗礼を浴びても慌てることはなかった。充実の30球。蕭がキラリと輝いた。
 「やっぱり甘い球は打たれますね。でも打ち取ることが仕事なので、あまり考えませんでした。普通のことを普通にした感じです」
 一回に柴田&上本とのルーキー対決を左飛と中飛に仕留めた後だ。浅井に甘い直球を左翼へ運ばれた。しかし続く野原祐の胸元へ、力のある138キロの直球を投げ込み、遊飛に打ち取った。
 11日のブルペンで右手人さし指のマメをつぶしたが「普通に投げられます」と続木二軍トレーニングコーチに伝え、予定通り2回を投げきると「いい緊張感の中で投げられました」と笑顔を見せた。
 中西二軍投手コーチは「ボールを置きにいきがちな場面で、しっかりと投げていた。打たれたことより次を抑えたことを評価する」と被弾の中に成長を認めた。
 14日に阪神を離れ、ワールド・ベースボール・クラシック台湾代表候補の豪州合宿へ参加する。「投手コーチの郭泰源さんから、少しでも多くのことを学んできたい」。安芸から世界へ。未来を照らす道が開けている。


画像★清水、反省しきり「気をつけます」

 阪神・清水が12日、走塁練習で木戸ヘッドコーチからカミナリを落とされた。一塁走者として併殺崩れを狙うというものだったが、何の工夫もなく二塁でアウトになったため。「メチャメチャ怖かったです。(スライディングなどで邪魔をすることにより)打者走者がセーフになって、得点できるチャンスもあるから。今後、気をつけます」と反省しきりだった。


画像★バル、背番「52」剥奪?二軍Cへ

 左手首のけんしょう炎で二軍に合流した阪神・バルディリスが12日、背番号「52」をハク奪された? 「バル 121」と背中に白いテープを貼られたアップスーツを着用。「121」は育成枠の辻本の番号だが「ミツ(高橋光)さんと浅井にやられたんだよ」とB砲。バットを振らなかったものの「それほど痛みはない。よくなっていると思う」と語った。


★「(リー)中継ぎかな」

 (宜野座球場の監督室で)
 −−フリー打撃にリーソップが登板
 真弓監督 「去年はネット裏から見ていたんだけど、今年は体型からして変わっているよね。『やろう』という気があるみたい。やってくれそうだと思っていますよ。外国人枠もあるから、難しいところだね。去年の感じだと中継ぎかな」
 −−バルディリスが離脱した
 「まだ若い。焦らなくてもまだキャンプの段階だし、どこかで使いたくなる選手だから」
 −−メンチが投手の球を打った
 「この時期の投手を打つと、球威に押されるもの。そのときどう反応するか楽しみに見ていたが、あまりあわててなかった。タイミングが外されると(バッティングが)悪くな(ってあわてる)るもんなんだけどね」


画像★番長キタ〜!清原氏が阪神キャンプを訪問

 前オリックスの清原和博氏(41)=野球評論家=が12日、阪神の宜野座キャンプを訪れた。親交が深く、昨年の引退試合に駆けつけた金本らと球場内で談笑した後、グラウンドへ。左翼の定位置付近にいた真弓監督に近寄って「どうもよろしくお願いします」とあいさつした。解説者としての仕事を終えるとコメントを残さず、滞在約30分であわただしく球場を後にした。


画像★新井は三塁コンバートに意欲的!

 阪神の新井が特守で1時間以上のノックを受け、ユニホームを泥だらけにした。真弓監督が後ろから見守る中、熱心に打球を追い「下半身をいじめることができた」と話した。
 真弓監督は今季から新井を一塁から三塁に据えることを既に宣言。阪神から移籍する前の広島時代に務めた守備位置だけに「1年間、ずっと一塁だった。その前は三塁なので早く慣れること」と感覚を呼び戻すことに意欲的だった。13日は練習休み。


画像★真弓監督、虎の開幕投手を早くも明言!?

 阪神の真弓監督は昨年の開幕投手の安藤について、今季も開幕投手を期待しているのかとの問いに「間違いないでしょう」と即答した。「本人もそう思ってるんじゃないか」と話すなど、昨季13勝を挙げた右腕に高い信頼を寄せた。
 安藤はこの日、キャンプ初の打撃投手で関本、赤星に約50球を投げるなど順調な調整ぶり。真弓監督の発言については「正式に聞いたわけではないので、気を抜かずに頑張りたい」と慎重に言葉を選んだ。


★若虎打った!柴田&上本、連打デビュー

 ルーキートリオが好発進や! 阪神の二軍紅白戦が11日、行われ、ドラフト2位・柴田講平外野手(22)=国際武道大、同3位・上本博紀内野手(22)=早大、育成ドラフト1位・野原裕也外野手(24)=BCリーグ富山=の3人が初実戦で“初安打”をマークした。2年目の高浜卓也内野手(19)も白組の「3番・左翼」で実戦デビュー。沖縄に負けじと、若虎がハツラツプレーをみせた。

 澄み渡る安芸の青空の下を、思い切り駆け回った。上本&柴田。俊足ルーキーコンビが初の実戦で、800人の観衆を沸かした。
 「1打席目が肝心だと思っていた。公式戦のつもりでした。1本打てたことは大きな収穫です」。同じ紅組。「1番・中堅」でデビューした柴田が声を弾ませると、「2番・二塁」の上本は「真っすぐが来ると思って、待っていました」とはにかんだ。
 ノーサインで行われた試合で、息のあったプレーを見せた。開始直後、柴田が先発・若竹の4球目を中前へはじき返し、続く上本の場面だ。カウント0−2からの3球目。柴田がスタートを切ると、バットを振り抜き、投手の足下を抜いた。
 中堅・藤原の前進守備で、三塁こそは陥れられなかったが、柴田は悠々と二塁へ。2人の間での取り決めや会話はない。進塁への高い意識で、自然とエンドランをやってのけた。
 相手の失策の間に“虎二軍初得点”を記録。平田二軍監督は「実戦で状況に応じたプレーが見たかったけど、2人ともよかったよ」と笑顔で合格点を与えた。
 順調な滑り出しの次は猛アピールだ。きょう12日も紅白戦がある。柴田が「とにかく出塁して走りたい」と意気込めば、上本は「全力でやるだけ」。虎の新戦力が、さらなる上昇カーブを描く。

★石川が入籍「笑顔でいられる家庭つくりたい」

 阪神は11日、石川俊介投手(23)が芦屋市在住の一般女性(25)=家事手伝い=と入籍したと発表した。
 「心が落ち着く。遠慮せずに何でもいってくれる。年をとっても笑顔でいられるような家庭を作っていきたい」。上武大4年時に知人の紹介で知り合い、交際を開始。1月30日に芦屋市役所に婚姻届を提出した。結婚式は今季終了後に行う予定。「目をずっと見つめながら『おめでとう』といってもらった」と真弓監督から祝福も受けた。「気持ちを変えずにやっていきたい」と2年目右腕はさらなる飛躍を誓っていた。

★林、あららダルビッシュに三球三振

 阪神は11日、日本ハムとの練習試合(宜野座)に臨み、2−5で敗れた。
 林は「4番・右翼」でフル出場。一回、WBCで対戦する可能性があるダルビッシュに三球三振。「初球は直球と思っていたらシュート。2球目は内角にいい球をもらって、3球目は(スライダーが)キレキレでした。まだ本戦じゃないし、今、見ることができてよかった」と苦笑い。4打数1安打に「これから(ペースを)上げていく」と気持ちを新たにしていた。

★今岡、好機生かせず「課題はありすぎ」

 阪神は11日、日本ハムとの練習試合(宜野座)に臨み、2−5で敗れた。
 「5番・DH」の今岡はダルビッシュとダースの前に2三振。三回一死二、三塁の好機も生かすことができなかった。「結果が出ないより、出るほうがいいけど今のところはこんな感じですかね。ピッチャーがどうのこうのというのはないです。課題はありすぎて、一つ一つですね」。先発した日本のエースについては「速いね」と語っていた。

★虎白黒コンビ明暗…黒田4失点、白仁田無失点

 阪神は11日、日本ハムとの練習試合(宜野座)に臨み、2−5で敗れた。
 “オセロコンビ”も明暗。同点の七回に5番手で登板した黒田が1回4安打4失点。MAX147キロは登板した7人で最速だったが久保コーチは「まだ野球ができていない」。一方、白仁田は八回を1安打無失点。15日のヤクルトとの練習試合(浦添)での先発登板の可能性が広がり、「カーブが特に悪かったけど課題が出たことは収穫だった。真っすぐはよかった」と手応えを口にしていた。

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【宜野座キャンプ】 安藤、エースの風格
もはや安藤にはエースの風格が漂つてゐる。 ...続きを見る
仙丈亭日乘
2009/02/13 16:52

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