北川景子、時代劇初挑戦で「経験が自信に」

女優・北川景子が、主演映画「花のあと」で時代劇に初挑戦した。原作は人気時代小説家・藤沢周平で、親が決めた婚約者との結婚を受け入れながらも、自害した初恋の人のためにあだ討ちを果たそうとするヒロイン・以登（いと）を演じている。クランクイン前の半年間、所作や殺陣を猛特訓して撮影に臨んだ北川。「慣れるまでの2カ月間はすごく大変で、なんで『やる』って言っちゃったんだろうというくらい絶望的だった」と苦笑いしながら明かしたが、「プレッシャーに負けそうなときもあったけど、経験が自信につながるということを、身をもって体験した。いろんな挑戦に対する恐怖がなくなったことが、役者として一番大きな変化」と手ごたえを語った。
〜3月13日より全国東映系にて公開　配給：東映〜

出席者：北川景子
時事通信社