会社情報
| 絶えざる革新が続くIT分野で、永遠のチャレンジャーであり続けること。 それがフューチャーのビジネススタイルです。 |
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| フューチャーアーキテクト株式会社 代表取締役社長 COO 安延 申 |
しかし、客観的に見て、過去20年〜30年ほどの間に、この分野ほど大きな技術革新を成し遂げた分野はありませんし、産業構造や経済構造にこれほど大きな影響を与えてきた分野もありません。
私たちフューチャーは、世の中の「ブーム」とは関わりなく、常に最先端の技術でお客様のビジネスの変革をお手伝いすることを事業の中核に据えて参りました。しかし、常に最先端の技術を取り入れるということは、言葉で言うほど簡単ではありません。マイクロプロセッサとダウンサイジング、インターネットとブロードバンド、デジタル通信とユビキタス・コンピューティング、仮想化技術とクラウド・コンピューティングなど、フューチャー創業以降に脚光を浴び、実用化された技術だけでも枚挙に暇がありません。こうした数多くの技術要素を見極めながら、お客様にとって真にプラスとなるものを選び出し、提供していく。そのための不断の研究と努力が私たちのビジネスの真髄です。
ITのように技術革新の激しい分野では、現状で満足する者、現状を守ろうとする者は、市場競争の中で淘汰されてしまいます。IT革命が喧伝された当初、「未来を担うスター」であるかの如くもてはやされたにも関わらず、過去の栄光にとらわれて、今日、消えてしまった企業も数多く存在します。こうした失敗に陥らないためには、私たち自身が新しい技術や市場に貪欲であり、また、私たち自身が変わり続けなければならないと考えています。
フューチャーは、2007年にウッドランド・グループと合併し、新たな市場、新たなサービスの提供を開始しています。私たちに共通するものは、決して現状に甘んじることを良しとせず、永遠にチャレンジャーであり続けたいという気持ちです。私たちは、お客様の絶えざる革新を支え、お客様の成功を支え、お客様とともに世界に雄飛する企業でありたいと考えております。今後とも、一層のご支援を心よりお願い申し上げる次第です。