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2010年3月11日（木） 19:30 |
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ファジ、いよいよホーム初戦迎える
開幕戦を白星で飾ったサッカーJ2ファジアーノ岡山は、13日土曜日、いよいよ今年のホーム初戦を迎えます。
しかし、その前に立ちはだかるのは日本サッカー界の顔、キングカズこと三浦知良選手がキャプテンを務める横浜FCです。
先月26日のJリーグキックオフカンファレンスで、キングカズを待っていたのはバースデーケーキ。
実はこの日はキングカズ43歳の誕生日、報道陣からのささやかなプレゼントです。
43本の真っ赤なバラも贈られ少々照れ笑いのキングカズですが、今年も現役最年長プレーヤーとしてピッチに立ちます。
今から20年前、1990年1月の映像です。
当時ブラジルでプレーしていた三浦選手が、少年サッカー教室の講師として岡山市を訪れ、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えていました。
三浦選手は、この年の7月に帰国しその後、日本のトッププレーヤーとして活躍したのです。
昨年4月に横浜FCの一員としてファジアーノと対戦した際には1万3228人の観衆がスタジアムに詰め掛けました。
これはファジアーノの主催ゲームとしては過去最高の記録です。やはりキングカズには大観衆が似合います。
横浜FCは開幕戦で勝っており勢いを上げているところ。
キングカズ以外にも元日本代表の大黒が東京ヴェルディから移籍してチーム力はアップしています。
ファジアーノにとって力を試される相手といえそうです。
ファジアーノ岡山対横浜FCは、岡山市北区の岡山県陸上競技場カンコースタジアムで、13日土曜日、午後4時キックオフです。
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