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【芸能・社会】

安達 目覚めた「ドロドロが快感」 休みの日も「復讐してやる〜」

2010年3月12日 紙面から

会見で意気込みを見せる安達祐実(左)と鳥羽潤=東京・渋谷で

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 女優安達祐実(28)主演のフジテレビ系昼帯ドラマ「娼婦と淑女」(東海テレビ制作、4月5日スタート、月−金午後1時30分)の制作発表が11日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれた。安達は「東海テレビのドロドロドラマだから出演を決めた。ドロドロが快感ではまってる! 作品には自信を持ってます」と胸を張った。

 昭和10年代、貧しい大工の娘・紅子が自分とうり二つで、殺された金持ちの子爵令嬢・凛子になりすまし、激しい愛憎劇の渦中に飛び込むドロドロ“シンデレラストーリー”。安達は紅子役だが凛子も演じ二役に挑戦。

 役の衣装で登場した安達は「経験者に聞いて心の準備はしていましたが撮影スケジュールはハードで、せりふ覚えが大変!」と苦笑い。「食事に行く時もトイレに行く時も、休みの日も(せりふを)ブツブツ。それも『復讐(ふくしゅう)してやる』とか『殺してやる』。ふだんの口調も『〜じゃねえヨ』になって、最近会った友だちがビックリして…」と明かした。

 「今年は仕事の年と決めた」としたが、3歳のまな娘については「本当はさみしいのに『いってらっしゃい』といつも笑顔で送り出してくれるんです」と、母親の表情をのぞかせた。

 会見には相手役の鳥羽潤(31)のほか、石川伸一郎(30)、木下あゆ美(27)、越智静香(38)、野村宏伸(44)、赤座美代子(66)が出席した。

 

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