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株式会社ローソン代表取締役社長CEO
株式会社ローソンエンターメディア取締役会長
新浪剛史このたび、当社の元代表取締役専務および元経理担当取締役が権限を逸脱し、社内手続を一切経ずに独断で多額の資金を不正に流出させていたことが判明いたしました。株主様、お客様、お取引先様、加盟店の皆さまをはじめ関係各位に多大なるご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。本件が判明した経緯、現時点における調査結果によって判明している事実の概要および今後の対応方針等につきましては、2月9日に発表させて頂きましたプレスリリースをご覧ください。

現時点での当社、株式会社ローソン(以下ローソン)の対応は以下の通りです。

2月9日に専門家による第三者委員会を発足しました。調査結果と再発防止の提案は、まとまり次第速やかにご報告いたします。
2月9日のローソン臨時取締役会で、当社に対し、85億円の融資枠を設定することを決定いたしました。ローソンは、今後も筆頭株主として最大限の支援を行ってまいります。
私自身、グループの管理体制の抜本的な見直しにコミットいたします。緊急措置として、決済の二重チェック体制の構築、資金の流れを定期的にローソンに報告することの義務化等の管理を強化しました。また、ローソンでリスク管理担当役員をつとめる浅野 学を管理本部長に当たらせました。
2月10日、前社長の日比が辞任、新社長にローソンエンターメディア取締役の野林徳行が就任いたしました。野林は、ローソンで執行役員エンタテイメント・サービス本部長を兼務しており、エンタテイメント業界の知見があります。
私企業の立場で把握できることの限界があるため、今後は、追及を司直に委ねます。一方で、債権に関しまして、全力を尽くしてとりかえすべく、強い意志をもって臨んでおります。
ローソンは店頭・店内での告知や企画にて、ローソンエンターメディアの営業面でのバックアップを組織的に徹底して行ってまいります。
業績見直し、再建策については、3月初旬を目処にまとまり次第公表いたします。

私は、エンタテインメントは、世の中に感動や喜びをもたらすものだと思っています。日本全国に店舗網を持つローソンが、チケット販売所がない地域のお客さまが楽しみにされているコンサートのチケットを手軽に入手できるサービスを継続することは、「“みんなと暮らすマチ”を幸せにします」というローソンの理念に合った仕事です。たくさんのコンサートや演劇を楽しみにされているお客様、これまでサポートしていただいたコンサート企画会社の皆様、チケットを販売しているローソンの加盟店やアルバイトさんのことを思う信頼に答えるためにも、この事業を“続けさせてもらいたい”、また“続けるべきだ”と思っています。

人事を刷新し、業務の監査を厳格にするなどのあらゆる方策を講じ、ローソングループの総力をあげて、ローソンエンターメディアの建て直しにまい進したいと考えております。

改めて、皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。



株式会社ローソンエンターメディア代表取締役社長
野林徳行 ローソンエンターメディア代表取締役社長の野林です。

この度は弊社元取締役二名が行った不正行為によって、株主の皆さまには大変なご迷惑・ご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。私たち役員・社員一同、現在、出来る限りの対応を行っております。第三者調査委員会による真相の究明、監査法人との対話が進み次第、見直し後の業績見込みと今後の改革プランをお伝えすべく、努力しています。3月初旬を目処にご報告させていただく予定です。もっと早くとのお叱りもいただいておりますが、しっかりと真相を把握すること、合理性のある業績見直しをすることを考えると、ある程度のお時間が必要なこと、ご理解くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

具体的な改革プランのご報告には、時間を要する為、まずは、現時点での取り組み状況について、お話させていただきたく思います。

まず、事業面での現状報告についてです。

第一に、今回、ご迷惑をお掛けいたしましたコンサート企画会社様へ、今後のお支払い方法などのご説明、ご理解をいただきながら、信頼関係を回復した後、これまで以上に多くの企画を手がけられるよう、対話を進めております。その際には、ローソンの店舗を通じたプロモーションや商品、企画との連動などを積極的に展開することで、コンサート企画会社様にとっての付加価値をより一層打ち出してまいります。本件推進にあたり、ローソンからは人的支援などもあわせて、最大限の協力を得られております。

第二に、その他、多くのお取引先様についても本件のお詫びと報告を順次、進めております。事業継続に向けた強い意思と、ローソンのバックアップを前提とした資金面での対策をお伝えすることでご安心いただき、従来通りのお取引をお願いしております。役員・社員一同、今回の事態を真摯に受け止め、いち早い信頼の回復に向けて、邁進しております。

これら各方面のお取引先様と従来どおりのお取引を継続いただけることにより、お客様にも安心して弊社サービスをご利用いただける環境を整えてまいりますとともに、これまで以上にエンタテインメントをお楽しみいただけるサービス提供を行うことで、今後の業績向上を目指してまいります。

財務面につきましては、ローソンによる85億円の貸付枠の設定が確保できておりますため、この資金をコンサート企画会社様へのお支払いと当面の運転資金に当てることにより、安心して弊社とお取引いただける環境整備に努めております。

以上が、改革に向けた現在の私の執行状況です。株主の皆さまには大変なご迷惑・ご心配をおかけしておりますこと、改めてお詫び申し上げます。改革プランについて、3月初旬までの報告を目処とさせていただいておりますため、今暫くお時間をいただくことにつきまして、ご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。



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